ソフトバンクモバイルは2月23日、月々の基本料金、通話料、通信料などを合計した請求額から、端末購入代金の一部に相当する、最大2000円の割引「月月割」を提供する「スーパーボーナス」および「新スーパーボーナス」の契約数が、1500万件を突破したと発表した。達成したのは2月22日。
新旧スーパーボーナスの契約数が、合計で1000万件を超えたのは2008年2月19日なので、ほぼ1年で500万契約を上乗せしたことになる。ソフトバンクモバイルの2009年1月末時点の契約数は2012万200件だったので、およそ4分の3のユーザーが新旧いずれかのスーパーボーナスに加入していることになる。
スーパーボーナスは、ソフトバンクがボーダフォンを買収した2006年の9月から導入された、端末購入時の代金を、利用期間と利用金額に応じて値引きするサービス。何度かの制度変更を経て、現在では「新スーパーボーナス」と「月月割」として、約2年間(27カ月)の端末代金の割賦払いと、月々の利用料金が2000円を超える場合、機種によって最大4万8000円の値引きが受けられるサービスとして提供されている。
出来事 | 年月日 |
---|---|
1500万契約突破 | 2009年2月22日 |
1000万契約突破 | 2008年2月19日 |
500万契約突破 | 2007年6月13日 |
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