ソフトバンクモバイルのトップ3に変化はなかった。首位のシンプル系モデル「830P」は、キャリア総合ランキングでも1位に躍り出た。同モデルをはじめ、4位の「816SH」(2007年夏モデル)など、安価な古い機種が売れている傾向に変わりはない。
「iPhone 3G」は、前回のキャリア総合ランキングで16Gバイト版がかろうじて10位に入る状態で「iPhone for everybodyキャンペーン」効果の陰りが懸念されたが、今回は16Gバイト版が総合7位、さらに総合圏外だった8Gバイト版も8位に浮上している。ちなみに、4月1日より既存のiPhone 3Gユーザーに対してもiPhone for everybodyキャンペーンの申し込み受け付けが開始された。
今回、830Pの後継モデルである「831P」が圏外から浮上し、10位に食い込んだ。831Pは2月13日に発売された最新の春モデルだが、ソフトバンクオンラインショップ(外部リンク)では新スーパーボーナス加入により新規契約で実質0円、機種変更でも現在機種を2年以上利用していれは実質0円となっている。そのほか、2008年の4月13日に発売された有機EL搭載のワンセグモデル「821SC」も、13位から9位にランクアップと健闘を見せている。
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