KDDIは7月24日、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の「フルチェンケータイ re」と「Cyber-shotケータイ S001」に不具合があると発表。同日にケータイアップデートを開始した。

「フルチェンケータイ re」(左)と「Cyber-shotケータイ S001」(右)
これらの2機種で発生する恐れのある不具合と、アップデートによる改善内容は以下のとおり。
フルチェンケータイ re
- SSLサイトで大きなファイルアップロードをすると、回線が接続が切断される場合がある(データが毀損、消失することはない)
- アラームが鳴動しない場合がある(データが毀損、消失することはない)
- 「データフォルダ」起動中に、マルチプレイウィンドウから「microSDデータフォルダ」を起動しようとすると、データフォルダの終了をうながすようポップアップ画面の表示を変更する
Cyber-shotケータイ S001
- SSLサイトで大きなファイルアップロードをすると、回線が接続が切断される場合がある(データが毀損、消失することはない)
- バッテリー残量レベルが正しく表示されない場合がある
ケータイアップデートの所要時間は最大25分。ユーザーは「auからのお知らせ」からガイダンスに従って更新できる。ケータイアップデートの情報料と通信料は無料。
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