ドコモ、「SH-07B」のソフト更新を開始――メール振り分けの不具合を改善

» 2010年06月14日 14時31分 公開
[田中聡,ITmedia]
photo シャープ製の「SH-07B」

 NTTドコモは6月14日、シャープ製端末「SH-07B」の不具合を改善するソフトウェア更新を開始した。

 SH-07Bで発生する恐れのある不具合は、メール受信BOXやメール送信BOXにユーザーフォルダを作成して振り分け条件を設定後、グループ別発着信設定を設定した場合、メールの振り分け条件設定が正常に動作しないというもの。6月2日の発表時(外部リンク)には、ドコモはグループ別の発着信設定をしないように呼びかけていた。

 新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期状態は午前3時)に書き換えられる。また、メインメニュー→「本体設定」→「その他設定」→「ソフトウェア更新」から手動での更新も可能。ソフトウェア更新の所要時間は約17分30秒。更新にかかる通信料は無料。

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