KDDIは7月7日、auの日立製作所製「beskey」とカシオ計算機製「EXILIMケータイ CA005」の不具合を改善するケータイアップデートを開始した。
これら2機種で発生する恐れのある不具合は、EZメニューが設定できるEZケータイアレンジを設定すると、十字キーと決定キーの操作を受け付けなくなるというもの。
ユーザーは、受信した「auからのお知らせ」から画面のガイダンスに従い、ソフトウェアを更新できる。また、メインメニュー→「機能」→「ユーザー補助」→「メンテナンス」→「ケータイアップデート」から手動での更新も可能。ケータイアップデートの所要時間は最大15分。アップデートにかかる通信料は無料。
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