ナイキジャパンは12月17日、ランナー向けiPhoneアプリ「Nike+ GPS」の日本語版を12月21日(※)に配信すると発表した。価格は230円。英語版を購入している場合は、App Storeのアップデートから無料で更新できる。
Nike+ GPSでは、ランナーのペースや走行距離、時間、消費カロリーなどを測定できるだけでなく、GPSと加速度センサーを活用することで地図上にルートやスピード、タイムを記録し、ランニングにまつわるデータを視覚的に確認できるアプリ。有名人やトップアスリートがランナーを励ます機能も備えており、日本語版アプリには清原和博さんと安田美沙子さんが起用されている。ランニング中やランニング後にメッセージが再生され、ランナーのモチベーションをアップさせるという。
過去の自分のランニング記録と、距離や速度、時間を競える“Challenge Me”機能を搭載しているほか、300万人以上のメンバーを持つランニングコミュニティ「nikerunning.com」と連携し、ランニングの記録をシンクできる。また、FacebookやTwitterで記録をシェアすることも可能だ。
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