キューンレコードは7月27日、電気グルーヴの石野卓球が主宰するテクノイベント「au by KDDI presents WIRE11」のイベントオリジナルアプリ「WIRE Visualizer (ワイアー・ビジュアライザー)」の無料配信を開始すると発表した。
WIRE Visualizerは、マイクから入力された音に同期してリアルタイムに映像を生成するアプリで、モーションパターン(映像の動きのパターン)と形状(素材となるビジュアル)を選択するだけで、音に反応してさまざまな映像が表示される。音に応じてモーションパターンや形状が自動的に切り替わる感度の設定が可能な「オートアレンジ機能」や、マイク入力レベルを調整できる「レベル機能」も搭載。モーションパターンは5種類、オートアレンジは4段階、形状パターンは7種類のWIRE11ロゴビジュアル(au限定版のみ「リスモ」の形状パターンを追加)から選択でき、誰でも気軽にVJ気分を味わうことができる。
アプリにはtwitter機能も備えられており、ここから直接ツイートすることが可能。例えばユーザー間でリアルタイムに曲の情報を共有するといった使い方も楽しめる。
なおau by KDDI presents WIRE11は、8月29日(土)18時から横浜アリーナで開催され、石野卓球、ケン・イシイなどの出演が予定されている。
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