順位 | 前回順位 | キャリア | モデル |
---|---|---|---|
1位 | 初 | au | ARROWS Z ISW11F |
2位 | 1 | ソフトバンク | iPhone 4S(16Gバイト) |
3位 | 2 | NTTドコモ | AQUOS PHONE SH-01D |
4位 | 初 | NTTドコモ | ARROWS X LTE F-05D |
5位 | 3 | ソフトバンク | iPhone 4S(32Gバイト) |
6位 | 初 | NTTドコモ | Optimus LTE L-01D |
7位 | 4 | NTTドコモ | GALAXY S II LTE SC-03D |
8位 | 7 | ソフトバンク | みまもりケータイ 005Z |
9位 | 8 | NTTドコモ | REGZA Phone T-01D |
10位 | 6 | NTTドコモ | ARROWS Kiss F-03D |
携帯販売ランキングのキャリア総合では、国産スマートフォンの快進撃が続いている。前々回のランキングではシャープのNTTドコモ端末「AQUOS PHONE SH-01D」が首位を獲得したが、今回は富士通東芝モバイルコミュニケーションズのau端末「ARROWS Z ISW11F」が初登場で見事に首位を獲得した。
ARROWS Zはau冬春モデルの中でもハイスペックを売りにするモデルだ。デュアルコアCPUによる処理能力の向上に加え、薄型、防水、おサイフケータイやワンセグ、さらには3GとWiMAXの両対応と、充実した機能を備える。また、3位に入っているAQUOS PHONE SH-01Dもまた、基本性能の高さやおサイフケータイなどの日本向け機能をしっかり押さえたモデルだ。こうした端末が続けざまに上位を獲得したのは、やはり“全部入りスマートフォン”への高いニーズがあったからだろう。
さらに今回はほかにも新モデルが続々とトップ10に入ってきている。ドコモの高速通信サービス「Xi」に対応した「ARROWS X LTE F-05D」は初登場で4位にランクイン。また、同じくXi対応のスマートフォン「Optimus LTE L-01D」は初登場6位という結果になった。
こうしたAndroid端末新モデルの投入を受け、「iPhone 4S」の順位もだいぶバラけてきた。最高位は2位のソフトバンクモバイル版16Gバイトモデルで、次が5位の同32Gバイトモデルとなった。このほかのモデルはトップ10圏外となり、au版に関しては全モデルがトップ10から姿を消した。
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