角度調整可能なスマホ・タブレット用スタンド――エレコム

» 2012年02月21日 21時59分 公開
[エースラッシュ,ITmedia]

 エレコムは、スマートフォン向けスタンド2種類とタブレットスタンド1種類を3月上旬に発売する。いずれも本体を縦横のどちらでも置くことができ、角度調整も可能だ。

 スマートフォン用スタンドは、10〜80度の角度調整が可能な「P-DS004SV」と、20〜60度の角度調整ができる「P-DS005SV」。いずれも対応するスマートフォンはディスプレイサイズが7インチ以下、厚み12ミリ以下のモデルで、滑り止めとして自由に貼り付け位置を調整できるラバーパッドも付属する。

PhotoPhotoPhoto 「P-DS004SV」(写真=左)、「P-DS005SV」(写真=中央)、「TB-DS004SV」(写真=右)

 P-DS004SVは緩く弧を描いた板に、自由に開くことのできるスタンドがついており、スタンドの開く角度で本体角度を調整する。本体サイズは約78(幅)×19〜103(高さ)×72〜175(奥行き)ミリで、重量は約111グラム。市場想定価格は2480円。

 P-DS005SVは台座に小さな背もたれが取り付けられたタイプのスタンド。台座部は前後にスマートフォン下部を支える溝が作られており、背もたれ部を前後に動かして角度調整を行うとともに、溝を使い分けることでさらに角度が変化させられる。本体サイズは約70(幅)×26〜60(高さ)×91(奥行き)ミリで、重量は約105グラム。市場想定価格は1980円。

 タブレット用スタンドの「TB-DS004SV」は、緩い円弧を描いた板の背面に、ヒンジつきのスタンドが取り付けられているタイプ。ヒンジ部で折り曲げることで角度調整できるほか、スタンドを取り付けているネジを緩めて取り付け位置を調整すると、さらに角度を変えられる。調整可能角度は17〜80度の範囲だ。対応するタブレットはディスプレイサイズ7〜10インチ以下のモデル。本体サイズは約100(幅)×35〜145(高さ)×93〜210(奥行き)ミリで、重量は約190グラム。市場想定価格は2980円となっている。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2025年12月06日 更新
  1. NHK受信料の“督促強化”に不満や疑問の声 「訪問時のマナーは担当者に指導」と広報 (2025年12月05日)
  2. 飲食店でのスマホ注文に物議、LINEの連携必須に批判も 「客のリソースにただ乗りしないでほしい」 (2025年12月04日)
  3. 「スマホ新法」施行前にKDDIが“重要案内” 「Webブラウザ」と「検索」選択の具体手順を公開 (2025年12月04日)
  4. 「健康保険証で良いじゃないですか」──政治家ポストにマイナ保険証派が“猛反論”した理由 (2025年12月06日)
  5. 楽天の2年間データ使い放題「バラマキ端末」を入手――楽天モバイル、年内1000万契約達成は確実か (2025年11月30日)
  6. 三つ折りスマホ「Galaxy Z TriFold」の実機を触ってみた 開けば10型タブレット、価格は約38万円 (2025年12月04日)
  7. ドコモが「dアカウント」のパスワードレス認証を「パスキー」に統一 2026年5月めどに (2025年12月05日)
  8. 楽天ペイと楽天ポイントのキャンペーンまとめ【12月3日最新版】 1万〜3万ポイント還元のお得な施策あり (2025年12月03日)
  9. ドコモも一本化する認証方式「パスキー」 証券口座乗っ取りで普及加速も、混乱するユーザー体験を統一できるか (2025年12月06日)
  10. 「楽天ポイント」と「楽天キャッシュ」は何が違う? 使い分けのポイントを解説 (2025年12月03日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー