“ちょい足しリング”で自分だけのコーディネイトが楽しめる――「HONEY BEE 201K」SoftBank 4G対応

» 2012年10月09日 11時47分 公開
[平賀洋一,ITmedia]

 ソフトバンクモバイルから発表された京セラ製の「HONEY BEE 201K」は、HONEY BEEブランドのAndroidスマートフォン第2弾。想定ユーザーは女子高生だけでなく女子中学生や小学校高学年のユーザーをも意識し、より遊び心あるデザインを採用した。

photo 「HONEY BEE 201K」

photo カラーは、ピンク、ホワイト、オレンジ、イエロー、パープルの5色

 幅57ミリとコンパクトなボディはラウンド形状で持ちやすいデザインを採用。ボディカラーは、ピンク、ホワイト、オレンジ、イエロー、パープルの5色を用意した。また前モデルに続いて防水仕様となっている。さらにボディの右上に「ちょい足しリング」と名付けられた少し大きめのストラップホールを搭載し、アクセサリーなどいろいろな小物を取り付けてボディを彩れるようになった。

 アウトカメラは810万画素へとスペックアップしたほか、「自分撮り」を意識した200万画素のインカメラも引き続き搭載。新たにインカメラ用のフォトライトを備え、暗い場所でもよりきれいに自分撮りが可能。また「美肌」「目パッチリ」といった写真の編集メニューには、「小顔」モードも追加された。

 OSにはAndroid 4.1を採用し、下り最大76Mbpsの「SoftBank 4G」(AXGP)に対応するなど、基本スペックも充実させた。またバッテリーは容量2000mAhと、1日中使っていても安心の大きさ。赤外線通信のほか、ワンセグとおサイフケータイにも対応している。

「HONEY BEE 201K」の主な仕様
機種名 HONEY BEE 201K
OS Android 4.1
CPU MSM8960 1.5GHz デュアルコア
サイズ(幅×高さ×厚さ) 約57×121×12.9ミリ(暫定値)
重さ 約129グラム(暫定値)
連続通話時間 未定
連続待受時間 未定
バッテリー容量 2000mAh
メインカメラ 有効約810万画素CMOS(AF・手ブレ補正対応)
インカメラ 有効約200万画素CMOS
メモリ ROM:4Gバイト、RAM:1Gバイト
外部メモリ microSDXC(最大64Gバイト)
ディスプレイ 約3.7インチワイドVGA(460×800ピクセル)TFT液晶
ボディカラー ホワイトピンク、ピンク、オレンジ、グリーン、グロッシーパープル
主な機能 SoftBank 4G(AXGP)、ULTRA SPEED、プラチナバンド、無線LAN(IEEE802.11a/b/g/n※2.4GHz、5GHz)、GPS、Bluetooth、おサイフケータイ、赤外線通信、ワンセグ、緊急速報メール、ほか
発売時期 2013年1月下旬以降

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