NECカシオモバイルコミュニケーションズとカシオ計算機は、タフネス仕様のAndroidスマートフォン「G'zOne CA-201L」を韓国の携帯電話事業者「LG U+」向けに供給することを発表した。
同社らはこれまでにLG Uplus向けモデルを12機種開発しており、G’zOne CA-201Lは初のスマートフォン。LTEに対応し、1.5GHzデュアルコアCPUを搭載した。ボディはMIL規格準拠の高い耐衝撃性能や防水性能を持ち、ディスプレイには耐傷性に優れた「Corning Gorilla Glass2」を採用している。
また独自機能としてセンサーアプリ「G'zGEAR」の搭載やマップ上にフィールドアクティビティを記録してほかのユーザーと共有できるクラウドサービス「LIVE G」、アウトドアソーシャルメディアマップ「G'zWORLD」の提供など、KDDI向けのG’zOne Type-Lと仕様が共通する点が多い。
サイズは約68.1(幅)×129.9(高さ)×約15.7(奥行き)ミリで、重さは約173.8グラム。カラーはブラックとメタリックレッドの2種類で、対応OSはAndroid 4.0。
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