携帯キャリア選択で重視するのは「ネットワーク通信」――MMD研究所調べ

» 2013年06月07日 16時05分 公開
[村上万純,ITmedia]

 MMD研究所が6月7日、モバイル3キャリアのユーザーに対して行った「携帯キャリアに関する意識調査」の結果を公開した。

 調査は、ドコモ、KDDI、ソフトバンクのスマートフォンを利用している20歳以上の男女各400人、計1200人を対象にインターネットで実施した。調査期間は5月31日から6月4日で、キャリア選択時に重視する点やネットワーク通信に対する不満、各キャリアのイメージなどについて質問している。

photophoto 今回の調査におけるユーザーの属性構成

 「携帯キャリア選択時に重視した点」で最も多かったのが「月額料金が安い」(45.8%)で、「通信が安定している」(37.3%)と「通話エリアが広い」(33.7%)が続く。「月額料金が安い」以外の上位5項目はいずれもネットワーク通信の使い勝手に関する内容だった。

photo 「携帯キャリア選択時に重視した点」の項目別順位

 スマートフォンで利用するネットワーク通信に対する調査では、全体の67.9%が何らかの不満を感じていることが分かった。キャリア別では、ドコモユーザーの70.2%、KDDIユーザーの74.5%、ソフトバンクユーザーの59.0%が不満を感じている。不満の内容は「通信速度の遅さ」(38.9%)、「パケ詰まり」(29.0%)、「通信障害」(23.0%)が上位3位を占めている。

photo 「ネットワーク通信の不満点」を3キャリア合計とキャリア別に並べたもの

 「直近3カ月における携帯キャリアのイメージ」では、電波状況や割引、アフターサービスなど12項目を調査した。「端末ラインナップ」「使用における安心感」「信頼性」など、安心感と信頼性の面ではドコモが、「通話品質」「通信品質」「通信速度」「通話エリア」「通信エリア」など電波に関するネットワークの面ではソフトバンクのイメージが良いことが分かった。

photo 「直近3カ月における携帯キャリアのイメージ」について12項目を調査した

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