ドコモ、「GALAXY S III SC-06D」をAndroid 4.1にバージョンアップ

» 2013年06月20日 15時34分 公開
[村上万純,ITmedia]

 NTTドコモは6月20日、Samsung電子製のAndroidスマートフォン「GALAXY S III SC-06D」のOSバージョンアップを開始した。OSをAndroid 4.0からAndroid 4.1にバージョンアップして機能を追加するほか、不具合を改善する。

photo 「GALAXY S III SC-06D」

 具体的なアップデート内容は以下の通り。

  • 体勢に合わせて画面回転を自動で制御する「スマートローテーション」機能の追加
  • ポップアップ画面の拡大、縮小ができる
  • 利用状況に合わせてよく使う機能を表示する「ページバディ」機能の追加
  • 複数機能を2画面で同時に操作できる「マルチウィンドウ」機能の追加
  • 「お気に入りの連絡先」や「お気に入りの設定」「お気に入りのアプリ」「アラーム」のウィジェットを表示する「かんたんモード」機能の追加
  • 「低照度」モードを使うと、フラッシュなしでもより鮮明な写真撮影が可能になる
  • 連続撮影写真の中から、最も良い笑顔を自動選択して1枚の写真に合成する「ベストフェイス」モードの追加
  • 「パノラマ」モードを強化し、360度のパノラマ撮影が可能になる
  • ワンセグアプリ起動後、録画予約ができない場合がある不具合を改善する

 バージョンアップは端末本体(Wi-Fi接続)、またはPC経由で行える。端末本体からは、「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」から行う。更新時間は端末本体で約30分、PCと接続した場合で約60分だ。バージョンアップ後のビルド番号は「JZO54K.SC06DOMBMF1」になる。

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