Google、「Nexus 7 2013」発表──7型1920×1200ドット+Android 4.3、日本発売は「数週間以内」

» 2013年07月25日 02時57分 公開
[ITmedia]
photo Nexus 7 2013

 米Googleは7月24日(現地時間)、“Breakfast with Sundar Pichai”と題したプレス向けイベントで7型Androidタブレット“Nexus 7”の新型「Nexus 7 2013」を発表した。

 価格は16Gバイトモデルが229USドル(日本円換算 約2万2980円 2013年7月25日現在)、32Gバイトモデルが269USドル(同 約2万6994円)、32Gバイト+LTE内蔵モデルが349USドル(同 約3万5022円)。Wi-Fiモデルの米国発売は2013年7月30日、日本(含む数カ国)、およびLTE内蔵モデルも“数週間以内”の発売を予定する。

 Nexus 7は、同社が展開するGoogleサービスを快適に利用できるスペックを備えたタブレットとして、またAndroid OSの最新バージョンをいち早く搭載するリファレンスの意味合いを持つGoogleブランドの機器。Nexus 7 2013も製造は台湾ASUSTeK Computer(ASUS)が担う。

 新型Nexus 7は、OSに最新のAndroid 4.3を採用。マルチユーザー対応(ユーザーアカウントの切り替え)、Bluetooth Smart、OpenGL ES 3.0、DRM API、より容易な文字入力環境、バックグラウンドでのWi-Fiロケーション、より多くの言語に対応などのアップデートを施している。ディスプレイは7型ワイドIPSで解像度は1920×1200ドット。前モデルの1280×800ドット/216ppiと比べ、323ppiと非常に高精細になった。


photophoto 前モデル比で1.8ミリ薄型化
photophoto そして1920×1200ドット/323ppiの高精細ディスプレイに進化した

 プロセッサは1.5GHz動作/クアッドコアのSnapdragon S4 Pro(APQ8064)を採用し、前モデル比でCPUは1.8倍、GPUは4倍のパフォーマンスを実現する。ほか、メインメモリは2Gバイト、ストレージは16Gバイトないし32Gバイト、120万画素インカメラ/500万画素アウトカメラ、IEEE802.11a/b/g/n準拠のデュアルバンド無線LAN、Bluetooth 4.0(LE対応)、NFC(Android Beam)、Fraunhofer監修のバーチャルサラウンド技術を用いたステレオスピーカー、ワイヤレス充電(Qi)、GPS・ジャイロ・加速度・コンパス・光センサー、Micro USBなどを搭載。Wi-Fiモデルに加え、(当面は)海外向けのみLTE内蔵モデルも用意する。対応周波数帯域は以下の通り。

LTEモデル 北米市場向け ヨーロッパ市場向け
LTE 700M / 750M / 850M / 1700M / 1900M / 2100MHz帯(Band 1/2/4/5/13/17) 800M / 850M / 1700M / 1800M / 1900M / 2100M / 2600Hz帯(Band 1/2/3/4/5/7/20)
3G 850M/900M/1900M/2100MHz/AWS帯(Band 1/2/4/5/8/10)
GSM(2G) 850M/900M/1800M/1900MHz帯

 バッテリー動作時間はWeb再生時で約10時間、HD動画再生時で約9時間。バッテリー容量は3.7ボルト/3950mAh。本体サイズは前モデル比1.8ミリ薄く、2.75ミリ細く、かつ狭額縁となった。本体サイズは114(幅)×200(高さ)×8.65(厚さ)ミリ、重量はWi-Fiモデルが約290グラム、LTEモデルが約299グラムとなる。

photophotophoto プロセッサは1.5GHz動作/クアッドコアのSnapdragon S4 Pro(APQ8064)。前モデル比でCPU1.8倍/GPU4倍のパフォーマンスを実現する
photophoto OSはマルチユーザー対応のAndroid 4.3 Jelly Bean
photophoto 前モデルとの違い(左) 価格は16GバイトWi-Fiモデルが229USドル、32GバイトWi-Fiモデルが269USドル、32GバイトLTEモデルが349USドル
photophoto 発売は7月30日(米国)、数週間後にLTEモデルも発売される
photo 日本ほか8カ国での発売も「数週間後」
photophoto 35USドルの無線ストリームアダプタ「Chromecast」も投入。HDMIでテレビに差し、無線接続でPCやスマートフォンの映像を大画面テレビに出力できる

関連キーワード

Google | Nexus 7 | Androidタブレット | iPad mini | Snapdragon


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年02月10日 更新
  1. 「iPhoneの調子が悪いです」の文言、なぜアイホンのFAQに? 実はAppleと深く関係 (2026年02月08日)
  2. 総務省有識者会議が「手のひら返し」な我が国への示唆――日本を国際標準から遅れさせたのは自らの愚策のせい (2026年02月08日)
  3. 「東京アプリ」で1.1万円分をゲット、お得な交換先はどこ? dポイント10%増量+楽天ペイ抽選が狙い目か (2026年02月05日)
  4. KDDI、楽天モバイルとの「ローミング重複エリア」を順次終了 松田社長が言及 (2026年02月06日)
  5. 楽天モバイル、1000万回線突破も残る「通信品質」の課題 5G SAの早期導入とKDDIローミング再延長が焦点に (2026年02月07日)
  6. Googleが台湾のPixel開発拠点を公開 「10 Pro Fold」ヒンジ開発の裏側、“7年サポート”を支える耐久テスト (2026年02月09日)
  7. 東京アプリ、PayPayがポイント交換先に追加される可能性は? 広報に確認した (2026年02月05日)
  8. ソフトバンク、短期解約を繰り返す「ホッピングユーザー」を抑制 その理由は? (2026年02月09日)
  9. 東京アプリ、PayPayとWAON POINTをポイント交換先に追加 交換時期は「決まり次第案内」 (2026年02月09日)
  10. 「小型iPhone SEを復活させて」──手放せない理由SNSで話題 どこが“ちょうどいい”と評価されるのか (2025年11月29日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年