KDDIは10月4日、ソニーモバイルコミュニケーションズ製スマートフォン「Xperia UL SOL22」の不具合を改善するソフトウェアアップデートを開始した。
今回のアップデートで改善される不具合は以下の通り。
このほか、Wi-Fi接続動作が改善される。アップデートは端末本体(Wi-Fi、LTE、3G)かPCを利用して行う。本体の場合は「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」で行う。PCの場合は専用ソフト「PC Companion」のインストールが必要だ。ファイルサイズは本体が約28Mバイトで、PCが約781Mバイト。更新所要時間は、Wi-FiとLTEで約8分、3Gで約9分、PCで約10分となっている。LTEと3Gを利用した更新はパケット通信料がかかるため、KDDIはWi-Fiを利用したアップデートを推奨している。更新後のビルド番号は「10.2.F.3.81」になる。
写真で解説する「Xperia UL SOL22」
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