ソフトバンク、LTE国際ローミングをスイス、フィリピン、香港で開始

» 2013年11月29日 19時13分 公開
[村上万純,ITmedia]

 ソフトバンクモバイルは11月29日、海外でも高速通信サービスが利用できるLTE国際ローミングのエリアに、スイス、フィリピン、香港を追加した。

 各エリアとも、国際ローミング時のパケット通信が定額になる「海外パケットし放題」の対象となるため、定額でLTE通信を利用できる。今回追加された事業者はスイスのSwisscom、フィリピンのGlobe Telecom、香港のCSLの3つ。スイスとフィリピンでLTE国際ローミングを開始するのは国内事業者では初めて。

 対応機種は「iPhone 5s/5c/5」、「iPad Air」、「iPad mini Retinaディスプレイモデル」、「iPad Retinaディスプレイモデル」、「iPad mini」。今後発売予定の「AQUOS PHONE Xx 302SH」「AQUOS PHONE Xx mini 303SH」「ARROWS A 301F」でも利用できる。ARROWS A 301Fは、2014年2月以降提供予定のソフトウェアアップデートで対応する。

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