ソフトバンクモバイルは、海外でも高速通信サービスが利用できるLTE国際ローミングを9月13日から提供する。国内の携帯電話事業者がLTEの国際ローミングを開始するのは、ソフトバンクが初めて。
LTEの国際ローミングはFDD-LTE方式を採用した機種が対象。海外で接続先ネットワークを対象通信事業者に設定すると利用できる。13日時点で対応するのは韓国のSK Telecomのみだが、今後、対象エリアを順次拡大していくという。
SK Telecomは国際ローミング時のパケット通信が定額になる「海外パケットし放題」の対象で、LTE通信も定額で利用できる。海外パケットし放題は現在114の国と地域の事業者に対応している。
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