スマートフォンアプリのコンテスト「スマートフォンアプリジャム2014(SPAJAM 2014)」本選に出場する14チームが2014年6月20日に明らかになった。
ハッカソン部門は、書類選考で決まった8チームに加え、郡山・福岡・大阪開催の地方予選を勝ち抜いた3チームの計11チームを選出。本戦では前夜祭で発表となるテーマをもとに、7月4日から7月6日にかけてハッカソンでアプリを開発する。
企画部門では「2020年のアプリ」というテーマに合わせた企画を審査し、3チームを決定。本戦では応募した企画についてプレゼンし、コンセプトを的確に伝える能力を基準に審査する。
本戦の日程は2014年7月4日(金)〜 6日(日)。会場は千葉県長生郡一宮町のホテル「一宮シーサイドオーツカ」。本戦に進んだ14組は、ここでプレゼンやアプリ開発で競う。
ハッカソン部門、企画部門ともに、賞を用意している。ハッカソン部門では、最優秀賞のチームはシリコンバレースペシャルツアーへの招待を受け、iTunesカードかGoogle playカードを5万円分受け取れる。
優秀賞のチームはiPad Air 1台と3万円分のiTunesカードかGoogle playカードをもらえる。そのほか1万円分のiTunesカードかGoogle playカードを受け取れるファイナリスト賞と、3万円分のiTunesカードかGoogle playカードをもらえる審査員特別賞を用意している。
企画部門では、最優秀賞と優秀賞を用意している。最優秀賞の賞品は賞金30万円と5万円分のiTunesカードかGoogle playカード。優秀賞はNexus7 1台と、3万円分のiTunesカードかGoogle playカードだ。
表彰式は2014年7月15日に東京・表参道の「ホテルフロラシオン青山」で開催する。
本戦の前夜祭と主催者企画のパネルディスカッション、表彰式はニコニコ動画で生放送する。
ちなみに、審査員は以下の通り。
審査委員長 | 丸山不二夫 | 日本Androidの会 名誉会長 |
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副委員長 | 三淵啓自 | デジタルハリウッド大学大学院 デジタルコンテンツ研究科 専任教授 |
審査委員(五十音順) | 伊藤貴司 | 第一興商 制作本部編成企画部 リーダー |
川影幸久 | ドワンゴモバイル 代表取締役社長 | |
岸原孝昌 | 一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム 専務理事 | |
栗田穣崇 | バンダイナムコゲームス ネットサービス推進部 ゼネラルマネージャー | |
佐々木昭祐 | サミーネットワークス マーケティング本部 上席執行役員 マーケティング本部長 | |
傍島健友 | KDDI 新規ビジネス推進本部 戦略推進部 グループリーダー | |
田中伸明 | NTTドコモ スマートライフビジネス本部 コンテンツビジネス推進部 コンテンツビジネス担当部長 | |
渡具知直也 | D2C ゲーム事業本部 本部長 | |
野村絵里奈 | アンドロイダー プロデューサー | |
蓮実一隆 | ソフトバンクモバイル サービスコンテンツ本部 副本部長 | |
原田明典 | ディー・エヌ・エー 戦略投資推進室 室長 | |
森下一喜 | ガンホー・オンライン・エンターテイメント 代表取締役社長CEO | |
柳澤康弘 | コロプラ | |
吉田尚記 | ニッポン放送 アナウンサー 主任 | |
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