「SPAJAM 2014」の郡山予選が開催、本戦出場チームは「Circulation」

» 2014年05月26日 20時18分 公開
[田中聡,ITmedia]

 スマートフォンのアプリコンテスト「スマートフォンアプリジャム2014(SPAJAM 2014)」のハッカソン部門地方予選の第1弾が、5月24日から25日にかけて、郡山会場で開催された。

 事前申し込みと当日の飛び入りを含めて10チームが参加し、「親子の距離を縮める」というテーマでアプリを開発した。審査はデジタルハリウッド大学大学院 デジタルコンテンツ研究科専任教授の三淵啓自氏、コロプラの柳澤康弘氏、ファンドロイド・イースト・ジャパン理事長の原亮氏が務めた。

 最優秀賞を受賞し、本戦出場を決めたチームは「Circulation」。親子がお互い分からない言葉を登録して意味を調べ、それをもとに作成できるクイズを親子で出し合って、コミュニケーションを図っていく「殲滅!2xG」というアプリを開発した。優秀賞として、「チームアップランズ」「チームMIZUKI」「sprouts」の3チームも表彰された。

 地方予選はほかに、福岡会場(5月31日〜6月1日)と大阪会場(6月7日〜8日)でも開催される。本戦は7月4日〜6日に千葉県の一宮シーサイドオーツカで開催される。

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