ネクストクリエイターがアプリ開発を競う「SPAJAM 2014」の開催決定4月下旬から募集開始

» 2014年04月11日 23時50分 公開
[ITmedia]

 一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)とスマートフォンアプリジャム2014実行委員会は4月11日、スマートフォンアプリのネクストクリエイターを対象とした国内最高峰の競技会「スマートフォンアプリジャム2014」(SPAJAM 2014)を開催すると発表した。

photo 「スマートフォンアプリジャム2014」(SPAJAM 2014)の大会サイト

 企画力とプレゼン能力を競う企画部門と、チームでエンジニア能力とデザイン力を競うハッカソン部門で、4月下旬から募集を開始する。企画部門はテーマに沿った作品を応募し、予選の最終選考に残った3チームが本選でプレゼンテーションを競う。またハッカソン部門は5人以内でチームを構成し、書類選考と地方予選会での競技選考を経て、勝ち残った合計10チームが本選に出場できる。

photo SPAJAM 2014の選考方法

 本戦は競技会の名称通り、千葉県・房総半島の“スパ”(温泉地)である「一宮シーサイドオーツカ」を会場に2泊3日の日程で開催。企画やアプリ開発を競い合うだけでなく、イベントと前夜祭パーティ、豪華露天風呂も楽しめるという。本選期間中の宿泊、食事、イベント参加等の費用は主催者が負担する。

 賞品として、企画部門の最優秀賞に賞金30万円、ハッカソン部門の最優秀賞はシリコンバレースペシャルツアーなどが贈られる。審査委員長には日本Androidの会名誉会長の丸山不二夫氏が就任し、実行委員長はMCF代表理事でガンホー・オンライン・エンターテイメント社長CEOの森下一喜氏が務める。

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