モバイル・コンテンツ・フォーラムが主催する「モバイルプロジェクト・アワード2013」の推薦・応募締め切りが4月12日に迫っている。
モバイルプロジェクト・アワードは、モバイル業界のさらなる発展に貢献することを目的として、優秀なプロジェクトチーム及び個人を表彰するアワード。受賞者は応募および推薦されたプロジェクトの中から、一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム、AppBank、ITmedia Mobile、角川アスキー総合研究所、アンドロイダー、ケータイWatch、情報流通ビジネス研究所、月刊テレコミュニケーション、それに業界を取材するジャーナリストらで構成する審査委員会で決定する。表彰部門は以下の4つとなっている。
アワードの対象となるのは、2013年3月末までに商品および商用サービスとして実現している、フィーチャーフォン、スマートフォン、タブレット端末に提供されているサービス。革新性、先進性や市場性、経済性、同種のプロジェクトと比較したときの優位性、ユーザーの利便性、モバイル環境での有効性、モバイル業界発展への貢献度などをポイントとして審査する。
応募はアワードエントリーフォームから概要を送信し、専用の応募用紙に必要事項を記入してメールまたはFAX、郵便で送付することで完了する。応募用紙は4月12日必着。これは、というプロジェクトやサービスの開発に携わった個人がいればぜひ推薦・応募してほしい。
受賞プロジェクトおよび受賞者の発表は5月17日に予定している。また5月29日には、東京ビッグサイトで開催されるワイヤレスジャパンの特設ステージで表彰式を行う。
端末部門の最優秀賞は「GALAXY Note SC-05D」――モバイルプロジェクト・アワード2012
「Android」と「iPad」が最優秀賞――モバイルプロジェクト・アワード2011
コンテンツは「コロプラ」、端末は「Pocket WiFi」が最優秀賞に――モバイルプロジェクト・アワード2010
モバイルプロジェクト・アワード2009授賞式開催──11プロジェクトが受賞
シャープの名刺リーダーはカメラケータイ登場時から開発──モバイルプロジェクト・アワード2008表彰式Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.