Googleの“モジュール端末”プロジェクト「Ara」が第二フェーズへ 協力者100人にプロトタイプ進呈

» 2014年07月03日 10時27分 公開
[ITmedia]

 米Googleは7月2日(現地時間)、昨年10月に傘下のMotorola Mobilityが立ち上げた「Project Ara」のフィードバックプログラム「Ara Scouts」を終了し、プロジェクトに最も貢献した100人に今秋完成予定の新プロトタイプを提供すると発表した。

 ara Project Araの現行プロトタイプ

 Project Araは、同社のAdvanced Technology & Projects(ATAP)チームが取り組む、ハードウェア開発者による各種モジュールをユーザーが選んで組み合わせてスマートフォンを組み立てられるようにするというプロジェクト。立ち上げ段階で、モジュール端末に関するアイデアや要望を一般に募るAra Scoutsも開始し、111カ国の3万人以上が参加した。参加者は約8カ月にわたって合計9つの“ミッション”を通じてフィードバックを送った。Araチームはプログラムに最も貢献した参加者100人の登録名をWebページで公開して感謝の言葉を添えた。

 module 2

 ATAPチームはGoogle I/O 2014のセッションで「Project Tango」とともにProject Araの進捗状況を発表した。このセッションで、開発者向けの賞金10万ドルをかけたモジュールコンテストの開催(9月1日参加申し込み締め切り)や、今秋のプロトタイプの完成予定や開発者会議の開催などが発表された。

関連キーワード

Project Ara | Google | スマートフォン | Google I/O


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月12日 更新
  1. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」は何が違う? 3万円の価格差をスペックから検証する (2026年03月10日)
  2. 「iPad Air(M4)」実機レビュー 「もうProじゃなくてもいい」と思えた性能、だからこそ欲しかったFace ID (2026年03月09日)
  3. 庵野秀明、GACKT、ひろゆき、ドワンゴ川上らが集結 “カメラのいらないテレビ電話”をうたう新サービス「POPOPO」18日に発表へ (2026年03月11日)
  4. 「iPhone 17e」を試して分かった“16eからの進化” ストレージ倍増と実質値下げで「10万円以下の決定版」に (2026年03月09日)
  5. 自分で修理できるスマホ「Fairphone(6th Gen.)」を見てきた わずか10分で画面交換、2033年まで長期サポート (2026年03月10日)
  6. 携帯キャリアの通信9サービス、総合満足度はpovoがトップ サブブランド勢が好調 MMDが調査 (2026年03月10日)
  7. 60ms未満の音声遅延速度で端末をワイヤレス化「UGREEN USBオーディオトランスミッター」が30%オフの2309円に (2026年03月09日)
  8. キーボード付きスマホ「Titan 2 Elite」がUnihertzから登場 実機に触れて分かった“絶妙なサイズ感” (2026年03月09日)
  9. Qualcommのウェアラブル新チップが「Elite」を冠する理由 最新モデム「X105」は衛星通信100Mbpsへ (2026年03月11日)
  10. 【無印良品】ウエストポーチもになる「スリングバッグ」が3990円に値下げ中 植物由来の原料を使用 (2026年03月11日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年