NTTドコモは、9月25日に海外でもLTEによる高速通信を利用できるLTE国際ローミングアウトの対象国・地域を拡大する。
これより対象を台湾、イギリス、スペイン、カナリア諸島、スペイン領北アフリカへ拡大。スペイン、カナリア諸島、スペイン領北アフリカは、同社が加盟しているConexus Mobile AllianceとVodafoneとの協業によるもの。
また同日に、海外の携帯電話事業者と契約しているユーザーが日本に渡航した際に利用できるLTE国際ローミングインのサービス対象に香港、シンガポール、ドイツ、トルコ、ルーマニアを加える。
LTE国際ローミングアウトは合計20の国・地域、LTE国際ローミングインは合計27の国・地域となる。
NTTドコモ、9月5日からミャンマーで国際データローミングサービスを開始
ドコモ、グアムとタイでLTE国際ローミングを開始
NTTドコモのLTE国際ローミング対象に韓国ほか4地域が追加――計13国・地域へ
NTTドコモ、3月31日からLTE国際ローミング開始
ドコモ、LTE国際ローミングを年度内に提供――韓KT向けのローミングインは12月開始Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.