最もお得にアプリを買えるのはどの国?R25スマホ情報局

» 2014年10月02日 14時17分 公開
[R25スマホ情報局]
R25スマホ情報局

 「iPhone6」と「iPhone6 PLUS」…2つの新機種発売が話題だ。そんなiPhoneユーザーなら「App Store」はアプリの入手に欠かすことができない存在。今年4月には、累計700億ダウンロード突破が発表されるなど勢いが衰えることはない。このApp Storeで販売されている有料アプリは、基本的に段階価格制となっており、ディベロッパー(制作会社)がアップルの指定する販売価格から選んで指定するという仕組み。日本での最低価格は100円に設定されている。

photo アップル社は為替相場に加えてその国での売上規模も踏まえた価格設定をしているという噂も。かつては最低価格が85円や115円だったこともある

 そこで気になったのが、海外との価格差。為替レートにより最低価格に設定されている金額が変更されることはあるが、いま現在どの国のユーザーの為替メリットが大きいのか?

 というわけで、実際に世界各国のApp Store最低価格を調べてみた。(9月20日現在の為替相場を基に算出)

北中米

  • アメリカ 0.99ドル=107.9円
  • カナダ 0.99カナダドル=98.5円
  • メキシコ 13メキシコペソ=107.2円

 アップル本社があるアメリカ合衆国では、最低価格は1ドルをわずかに下回る0.99ドル。これがある意味アプリ価格の国際基準になっており、大半の国では自国通貨ではなくUSドルでアプリを購入しなければならない。その価格は日本と比べると約8円の高く、中米のメキシコでも日本より高い価格設定となっている。一方、アメリカのお隣カナダは日本円では98.5円と少し安めになっていた。

ヨーロッパ

  • EU 0.89ユーロ=124.5円
  • イギリス 0.69英・ポンド=122.5円
  • ロシア 33ロシア・ルーブル=93.6円

 ヨーロッパのうち18カ国が含まれるユーロ圏では、日本円換算でなんと124.5円となり、日本どころかアメリカよりもかなり割高な設定だ。EUの国ながらユーロを導入していないイギリスでも122.5円だから、ヨーロッパの人たちはApp Storeを利用する際にちょっと損をしているということになる。ただし、東欧に目を向ければロシアでは93.6円。日本と比べてかなりお買い得な価格設定になっていた。

中東・アフリカ

  • アラブ首長国連邦 3.65UAE・ディルハム=109.5円
  • サウジアラビア 3.69サウジアラビア・リヤル=107.3円
  • 南アフリカ 11.99ランド=118.0円

 続けて中東・アフリカ。誰もが憧れるオイルマネーの総本山・アラブ首長国連邦では、最低価格が日本円換算で109.5円。サウジアラビアでも107.3円となっている。南アフリカも含めてEUほどではないにせよ、ここでも日本よりは割高なのだ。

アジア・オセアニア

  • 中国 6人民元=106.5円
  • インド 60インド・ルピー=107.5円
  • オーストラリア 1.29豪ドル=125.5円

 身近なアジア各国でも日本より割高な価格設定が多い。特に、オーストラリアでは125.5円とEUやイギリスを上回る価格となっていた。

 いかがだろうか。なお、ここで取り上げなかった多くの国では、App Storeで自国通貨を使用することができず、すべてUSドルでの購入となり、最低価格は0.99ドルとなっている。

 全体的にみると、日本円に換算して106〜108円程度という価格になっている国が多かった。意外と日本でアプリを購入するのはお得みたいだ。

関連キーワード

App Store | 為替 | iPhone 6 | 相場 | 有料アプリ


© RECRUIT HOLDINGS CO.,LTD. all rights reserved.
© Media Shakers Inc. all rights reserved.

アクセストップ10

2026年05月30日 更新
  1. 陸マイラーの筆者が「ANAモバイル」を契約 20%マイル付与だけじゃない、“メイン回線昇格”の理由 (2026年05月27日)
  2. Switch 2の「箱の中にHDMIケーブルが入っていなかった」との問い合わせ、任天堂に寄せられる (2026年05月29日)
  3. 「Rakuten Linkで着信拒否できない件」を楽天モバイルはどう考えているのか 置き去りにされた基本機能の行方 (2026年05月29日)
  4. スマホのバッテリー切れでも「モバイルSuica」は使える? “予備電力機能”がSNSで話題に (2026年05月29日)
  5. 「Xiaomi 17T」シリーズの価格は「非常に頑張った」 海外より激安 価格変動を抑えられた理由 (2026年05月29日)
  6. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  7. 「Xiaomi 17T」シリーズ6月4日発売 17Tも光学5倍カメラ、17T Proは7000mAhバッテリーやFeliCa搭載で11万9800円から (2026年05月28日)
  8. ケータイ感覚で使えるスマホ「MIVEケースマ」がau Flex Styleに登場 3万4800円で販売中 (2026年05月29日)
  9. 厚さ約14mmの薄型急速充電器「CIO NovaPort SLIM DUO 65W 2C」が27%オフの4380円に (2026年05月28日)
  10. 極薄ベゼルの「Xiaomi Watch S5 46mm」、ノイキャン進化の「Xiaomi Buds 6」登場 約2.5万円〜/約1.6万円 (2026年05月28日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年