タブレットで使いたいおすすめiPad&Androidアプリ――ビジネス編(1/2 ページ)

» 2014年10月08日 11時53分 公開
[今西絢美,ITmedia]

 タブレットはスマートフォンに比べると大画面なので、大画面での操作に配慮されたアプリが多数配信されている。また、大きな画面での手書き入力やイラストを描くのに最適なアプリなどもある。タブレットならではのアプリをビジネスシーンで活用しよう。

大画面だからこそ生きる“手書き”アプリを導入しよう

 タブレットはディスプレイが大きいので、手書き入力がしやすいのが魅力だ。初めてタブレットで手書き入力アプリを導入するなら、「MetaMoJi Note Lite」(iOS/Androidともに無料)をダウンロードしてみよう。紙にペンで書き込むような感覚でメモが取れるだけでなく、PDFを読み込んで手書きで注釈や構成を書き込める。また、「Evernote」や「Dropbox」「Googleドライブ」との連携にも対応する。有料版(iOS/Androidともに500円、税込、以下同)はさらに機能が強化されており、iOSアプリでは録音機能も備える。

photophoto 無料版はペンの種類が少ないが、メモを取るだけなら無料版でも問題ない(写真=左)。書いた文字をグループ化したり、前面もしくは背面に配置したりできる(写真=右)。
photophoto 写真やWebページなどを貼り付けて、直接書き込めるのが便利(写真=左)。作成したメモはメールやSNSでの共有などに対応する(写真=右)
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photo MetaMoJi Note Lite

 また、「mazec」(iOS:900円/Android:980円、税込)と一緒に使えば、手書きの文字を素早くテキスト化できる。「会ぎ」と入力すると「会議」と漢字に変換してくれるなど、細やかな機能も備えているのがうれしい。MetaMoJi Noteとの合わせ使いだけでなく、ブラウザでの検索やメール、SNSでの文字入力時にも利用できる。

photophoto あらかじめ入力方法で「mazec」を選択しよう。文字の認識精度の高さがこのアプリのウリ(写真=左)。日本語はもちろん、英語の変換にも対応。手書き文字の下部に表示された変換候補をタップすると修正も可能(写真=右)
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photo mazec

 MetaMoJi Noteは文字を書くことを意識して作られたアプリだが、絵を描くなら「SketchBook Express」(iOS/Androidともに無料)や「LINE Brush」(iOS/Androidともに無料)などのアプリを活用しよう。PCでペイントソフトを使う際はペンタブやマウスを使うしかない。マウスの場合は細かい部分が描きにくいが、タブレットならタッチペンや指を使ってストレスなく絵を描ける。

photophoto 「SketchBook Express」はAutodesk社の人気ソフト「Autodesk SketchBook Pro」をベースとして作られており、無料とは思えないほど機能が豊富だ(写真=左)。手書きに特化した「LINE Brush」はペンの種類は豊富だが、機能はあまり多くない(写真=右)
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photo SketchBook Express
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photo LINE Brush

 また、タブレットにはカレンダーに手書きで書き込めるユニークなアプリもある。iOSの場合は「Palu」(無料)というアプリがオススメだ。手書きなので紙の手帳のような感覚で使えるのが特徴で、文字だけでなく写真やスタンプを使って飾り付けもできる。カレンダーは複数作成でき、iOSユーザーの家族や友人との共有にも対応する。

photophoto マスをタップすると入力画面に切り替わり、その1マスに予定を書き込める(写真=左)。スタンプを使ってデコレーションしたり、背景を写真にして上から文字を書いたりできる(写真=右)
photo Palu

 Android端末の場合は「メモカ」(無料)というアプリを使おう。こちらもカレンダーに手書きで書き込めるアプリだが、共有機能や写真、スタンプの挿入機能は備えていない。

photophoto 至ってシンプルな手書きカレンダーだ(写真=左)。背景色とペンの色の変更にのみ対応する(写真=右)
photo メモカ

日本語入力アプリでキーボードでの文字入力を快適に

 タブレットは画面サイズが大きいので、キーボードのサイズもスマートフォンよりはるかに大きい。標準搭載の日本語入力アプリの使い勝手に満足していないなら、日本語入力アプリの導入を検討し、タブレットをPCライクに活用しよう。

 日本語入力アプリのなかでもiOS、Androidともに人気なのが「ATOK」(iOS:1500円/Android:1543円、無料版あり)だ。ほかにも日本語入力アプリは多数あるが、このアプリはタブレットに最適なキーボードレイアウトを設定できる。また、QWERTYキーの場合はキーを左右に分割したり、片手でテンキー入力したいなら左右どちらかに寄せたりできるので、設定の自由度が高い。さらに、拡張機能を追加すればさまざまな辞書を使った文字入力が行える。

photophoto キーを左右に分割できるので、両手で文字入力をしたい人にオススメ(写真=左)。縦画面で使うならキーを左右いずれかに寄せると使いやすい(写真=右)
photophoto 「定型文」ではビジネスで頻用する文があらかじめ登録されている(写真=左)。顔文字辞書や和英辞書などの基本的なものだけでなく、アニメ辞書などもある(写真=右)
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photo ATOK

 また、iPadでのテキスト作成には「iライターズLite」(無料/有料版は300円)にも注目したい。25万項目の日本語辞書を備え、行数表示、画面の配色やけい線のカスタマイズなどに対応する。縦書での入力ができるのは本アプリならではの仕様だ。有料版は文字数カウントやEvernote、Dropboxとの連携なども行えるので、よりWordに近い機能を求めるなら有料版の購入がオススメだ。

photophotophoto 変換精度にやや不満を感じるiPadでもこのアプリがあれば長文変換がしやすい(写真=左)。無料版では文字数計算はできないものの、プリインアプリではできない文書作成が可能(写真=中)。縦書でマス目を表示すると、かなり原稿用紙に近いデザインになる(写真=右)
photo iライターズLite

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