NTTドコモは10月15日、新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」の契約数が10月14日に1000万件を突破したことを発表した。ドコモの契約者数は6月末時点で6356万6000件あり、同社ユーザーの約6人に1人弱(約15.7%)が契約したことになる。
カケホーダイ&パケあえるは、ドコモの携帯電話やスマートフォンからの国内通話を定額制とし、パケット通信のデータ量をグループ間(家族や同一法人の契約ユーザー)で分け合えるという料金制度。ドコモの長期ユーザーや家族で利用するユーザーを中心に契約が伸び、6月1日の提供開始から136日で1000万件に達した。
さらにドコモでは、使わなかったデータ量を翌月末まで繰り越せ、さらにグループ内で分け合える「パケットくりこし」を10月利用分から適用している。
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