ユニバーサル料、2015年1月分から1円値下げ

» 2014年12月02日 15時55分 公開
[平賀洋一,ITmedia]

 NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、ワイモバイルのキャリア各社は、2015年1月利用分からの「ユニバーサルサービス料」を値下げすると発表した。

 通常契約(ポストペイド)の場合、1番号あたりの同料金を現行の月額3.24円(税込)から2.16円とする。ソフトバンクのプリペイド契約では、料金をチャージするごとに7円を徴収する。

 ユニバーサルサービス料は、NTT東西の固定電話や公衆電話の保守・緊急通報の提供を確保するために必要な費用を、携帯電話やIP電話のユーザーが負担する制度。通信事業者らで構成する電気通信事業者協会(TCA)が定期的に見直している。

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