NTTドコモは12月9日、8.4型Androidタブレット「GALAXY Tab S 8.4 SC-03G」(サムスン電子製)を12月12日に発売すると発表した。
GALAXY Tab S 8.4 SC-03Gは、サムスン純正の着脱式Bluetoothキーボードを同梱しており、PCのように利用できるのが特徴だ。キーボードは本体のスタンドとしても利用できる。
ディスプレイはワイドQXGA(2560×1600ピクセル、359ppi)表示と高精細で、Adobe RGB色域の94%をカバーするなど色再現性も高く、液晶で表現しづらい緑系の色も忠実に再現するとしている。プロセッサは2.3GHz駆動のクアッドコアで、有効約800万画素のメインカメラ、容量4900mAhのバッテリーを採用する。メインメモリは3Gバイト、ストレージは32Gバイトだ。
2つのアプリを同時に利用できる「マルチウィンドウ」機能や、GALAXYシリーズのスマートフォンと連携して着信やメールを確認できる「Side Sync」機能など、独自機能も充実している。下り最大150MbpsのLTE通信をサポートするが、通話は非対応。防水/防じんにも対応しない。
| 機種名 | GALAXY Tab S 8.4 SC-03G |
|---|---|
| メーカー | サムスン電子 |
| OS | Android 4.4 |
| プロセッサ | Qualcomm Snapdragon MSM8974/2.3GHzクアッドコア |
| メインメモリ | 3Gバイト |
| ストレージ | 32Gバイト |
| 外部メモリ | microSDXC(最大128Gバイト) |
| ディスプレイ | 約8.4型ワイドQXGAスーパーAMOLED(有機EL) |
| 解像度 | 2560×1600ピクセル |
| 連続通話時間 | ― |
| 連続待受時間 | LTE:約760時間、3G:約920時間、GSM:約730時間 |
| バッテリー容量 | 4900mAh |
| メインカメラ | 有効約800万画素CMOS |
| インカメラ | 有効約210万画素CMOS |
| ボディカラー | Titanium Bronze |
| サイズ | 約213(幅)×126(高さ)×6.6(奥行き)ミリ |
| 重量 | 約298グラム ※本体のみ |
| 発売日 | 12月12日 |
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