プラスワン・マーケティングは9月18日、ヨドバシカメラの「格安SIM」の販売シェアにおいて、同社のMVNOサービス「FREETEL SIM」が2カ月連続で1位を獲得したことを発表した。
FREETEL SIMは、6段階定額の「使った分だけ安心プラン」が特徴で、データ専用プランは月額299円から、電話(音声通話)プランは月額999円(ともに税別)から利用できる。
今回の発表によると、7月15日(販売開始日)から9月15日までの期間において、ヨドバシカメラ全体の格安SIMの販売実績で1位を達成したという。
また、ヨドバシカメラにおいては、電話プランのMNP(携帯電話番号ポータビリティ)手続きを即日対応ができる店舗をさらに増やし、9月18日までにヨドバシカメラ アウトレット京急川崎を除く全店舗で対応を完了した。
店舗名 | サービス開始日 |
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マルチメディア京急上大岡 | 9月9日 |
マルチメディア町田 | 9月11日 |
マルチメディア郡山駅前 | 9月13日 |
千葉店 | 9月13日 |
マルチメディア新宿東口 | 9月13日 |
八王子店 | 9月18日 |
新潟店 | 9月18日 |
さらに、8月19日から開始した、回線速度(※)を毎月向上する取り組み「増速マラソン」の9月分を9月19日に実施することも合わせて発表した。増速マラソンの期限は定めていないが、少なくとも1年以上は実施する予定となっている。
※MVNOは回線速度(Mbps)単位で大手キャリア(FREETEL SIMの場合はNTTドコモ)から帯域を借りています。借りた帯域は、全ユーザーで共有することになるため、借りる量が少ないと1人あたりの通信速度が極端に遅くなる可能性があります。多めに借りれば、1人あたりの通信速度を改善できますが、その分、料金に転嫁されてしまいがちです
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