NTTドコモは9月30日、サムスン電子製のタフネススマートフォン「Galaxy Active neo SC-01H」を発表した。ボディカラーにCamo WhiteとSolid Blackの2色を用意し、11月上旬の発売を予定している。
ボディは防水/防じん/耐衝撃に加え、温度耐久や塩水耐性などMIL規格(米国防総省の物資調達規格)の21項目の準拠。さらに高さ1.5メートルからコンクリートへの落下や2トンの面荷重をかけるといった独自の耐久テストもクリア。手袋をしていても使えるタッチパネルには、衝撃と傷に強いGorilla Glass 4を採用した。
側面には設定したアプリを一発で起動できる物理キーを搭載。アウトドアでの利用も想定しストラップホールも用意した。また万が一のバッテリー切れに備えて、極限までスマホの消費電力を抑える「バッテリー温存モード」も備えている。
プロセッサは4コアのSnapdragon 410で、メインメモリは2Gバイト、ストレージ容量は16Gバイト。カメラはメインが800万画素、インが200万画素。撮影した写真に気温や湿度をなどの情報を入れられる「Tagging Shot」機能も搭載した。通信面ではPREMIUM 4Gには対応しておらず、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbps。そのほか、おサイフケータイとワンセグも利用できる。
| 機種名 | Galaxy Active neo SC-01H |
|---|---|
| メーカー | サムスン電子 |
| OS | Android 5.1 |
| プロセッサ | Qualcomm Snapdragon MSM8916/1.2GHz 4コア |
| メインメモリ | 2Gバイト |
| ストレージ | 16Gバイト |
| 外部メモリ | microSDXC(最大128Gバイト) |
| ディスプレイ | 約4.5型フルワイドVGA TFT液晶 |
| 解像度 | 854×480ピクセル |
| 連続通話時間 | LTE:約740分、3G:約580分、GSM:約620分 |
| 連続待受時間 | LTE:約490時間、3G:約580時間、GSM:約490時間 |
| バッテリー容量 | 2200mAh |
| メインカメラ | 有効約800万画素CMOS |
| インカメラ | 有効約200万画素CMOS |
| ボディカラー | Camo White、Solid Black |
| サイズ | 約70(幅)×133(高さ)×10.1(奥行き)ミリ |
| 重量 | 約154グラム |
| 発売予定日 | 2015年11月上旬 |
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