4つのスピーカーで迫力あるサラウンド体験ができる「dtab d-01H」：テレビも見られてお手頃価格

[井上翔，ITmedia]

　NTTドコモは9月30日、Huawei製Androidタブレット「dtab d-01H」を発表した。低音域・高音域それぞれ2つのスピーカーと、「harman/kardon」の音響技術によって、臨場感あふれるサウンドを楽しめる。発売は、11月下旬を予定している。

dtab d-01H

　ディスプレイは、10.1型でワイドUXGA（1920×1200ピクセル）解像度の液晶を採用している。新たにフルセグ・ワンセグチューナーも搭載しているので、本体単体でテレビ視聴も可能だ。

　ボディは、一体型アルミボディを採用し、素材の風合いを生かした質感となっている。

　メインカメラは有効約1300万画素、インカメラは有効約500万画素のCMOSセンサーをそれぞれ採用している。インカメラには広角レンズを採用し、自撮りにも最適だ。

　モバイル通信では、ドコモのLTE-Advancedサービス「PREMIUM 4G」には対応せず、通常のLTE（下り最大150Mbps）に対応する。Wi-Fi（無線LAN）はIEEE 802.11a／ac／b／g／nに対応しているため、「dTV」を始めとする動画コンテンツを高速にダウンロードできる。

「dtab d-01H」の主な仕様

機種名	dtab d-01H
メーカー	Huawei Technologies
OS	Android 5.1
プロセッサ	Hisilicon Kirin930／2.0GHzクアッドコア＋1.5GHzクアッドコア
メインメモリ	2Gバイト
ストレージ	16Gバイト
外部メモリ	microSDXC（128Gバイト）
ディスプレイ	約10.1型ワイドUXGA TFT液晶
解像度	1920×1200ピクセル
連続通話時間	−
連続待受時間	`未定
バッテリー容量（予定）	6400mAh（取り外し不可）
メインカメラ	有効約1300万画素CMOS
インカメラ	有効約500万画素CMOS
ボディカラー	Silver
サイズ（予定）	約240（幅）×173（高さ）×7.5（奥行き）ミリ
重量	未定（500グラム台を予定）
発売予定	2015年11月下旬