端末値上げで需要増?スマホレンタルサービスR25スマホ情報局

» 2016年02月03日 06時00分 公開
[R25スマホ情報局]
R25スマホ情報局

 NTTドコモ、au、ソフトバンクの携帯電話大手3社がそろって「実質ゼロ円」での販売を原則的に撤廃するなど、今後値上げが見込まれるスマホの端末費用。総務省の意向に応じ、通信料金が値下げされる代わりに、端末本体の価格を上げる方針にシフトしていきそうだ。

R25スマホ情報局 各社が提供するスマホのレンタルサービス。購入前のお試しのほか、海外旅行や法人による利用など様々な目的で使われている
画像提供/PIXTA(ピクスタ)

 そこで今後注目を集めそうなのが、スマホのレンタルサービス。現在でも大手3社だけでなく、その他の通信事業者もこの手のサービスを提供しており、様々な用途で利用されている。具体的なレンタルサービスの内容や想定される利用シーンなどについて、一部を紹介しよう。

携帯電話レンタルサービス(ドコモCS)

 最短1日からレンタルすることができるサービス。料金は、レンタル料+通話・通信料+端末配送料を組み合わせるという明快さが特徴だ。提供機種はAndroid端末数機種。サービス担当者によれば、展示会やフォーラムなどのイベントで運営者同士の通信に使うなど、法人による1週間程度の利用が多いという。

スマホお試しレンタル(au)

 会員制サポートサービス「auスマートサポート」の一環として提供されるスマホお試しレンタル。シニア向けの「BASIO」や人気の「iPhone 6s」などの機種で、通話やネット通信、アプリなどを15日間無料で試すことができる。担当者によると、「もともとはフィーチャーフォンユーザーに対し、スマホのお試しを想定したサービス」とのこと。購入前に使用感を確認してもらうことで、安心して機種変更してもらうことが目的だ。

DMMいろいろレンタル(DMM)

 格安SIMの通信事業を行っているDMM。グループ企業が運営する「DMMいろいろレンタル」では、SIMフリーのスマホ端末をレンタルできる。ただし、別途SIMカードを用意する必要があるので注意が必要だ。ユーザーのレビューによると、使用感の確認や海外渡航時の使用を目的に利用されているようだ。マーケティング担当によると、利用期間が長ければ長いほど、1日あたりの費用が得になる料金プランが影響しているのか、30〜60日間と長期間のレンタルが多いという。

 スマホ端末の値上がりで、レンタルサービスの需要はより高まる可能性は十分ある。購入前の検討や海外渡航時など、その目的に合わせて賢く利用したいものだ。
(杉山大祐/ノオト)

© RECRUIT HOLDINGS CO.,LTD. all rights reserved.
© Media Shakers Inc. all rights reserved.

アクセストップ10

2026年08月21日 更新
  1. 「弊社のモバイルバッテリーが河川等に投棄されている」――運営元が警察および関係各所と連携 (2026年08月19日)
  2. 服の中に風を送る「腰掛けファン」はハンディファンと何が違う? メリットと購入前に知るべき注意点 (2026年08月18日)
  3. 「iPhone 18」シリーズうわさまとめ 秋にPro、来春に無印登場か 「さらなる値上げ」の可能性も考える (2026年08月19日)
  4. 清水寺の「5Gが入らない」をどう解決した? ソフトバンクが挑んだ景観保護とアンテナ設置の裏側 (2026年08月20日)
  5. Pixel 11シリーズ実機レビュー:「薄型化の無印」と「背面が光るPro」、Gemini連動の新機能で何が変わったか (2026年08月20日)
  6. 「借りたものは返して」――レンタルバッテリー「CHARGESPOT」が注意喚起 (2026年03月28日)
  7. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  8. ソニー、Xperia新モデルを予告 8月25日11時に発表 YouTubeで世界同時配信 (2026年08月21日)
  9. 外出先でも45Wで充電できる「UGREEN モバイルバッテリー PB727」が31%オフの4480円に (2026年08月20日)
  10. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」どちらが買いか? 2機種を使い込んで分かった“スペック表にない違い” (2026年04月29日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー