Siriを起動できるBluetoothヘッドセットの使い道

» 2016年03月17日 06時00分 公開
[平賀洋一ITmedia]
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 iPhoneのホームボタンを長押しすると呼び出されるSiri。事前に設定しておけば、「Hey Siri(ヘイ、シリ)」とiPhoneに呼びかけることでSiriを起動できます。

「BSHSBE34」 Siriなどを起動できる機能ボタンを備えたバッファローの「BSHSBE34」

 Hey Siriは自動車を運転する場合など、ハンズフリーでiPhoneを使う際に便利です。このほか、付属する純正イヤフォンマイク「EarPods」のセンターボタンを長押しすることでもSiriは起動します。イヤフォンマイク越しならより普通の通話っぽくSiriに話しかけられますので、周囲に人がいても独り言には思われません(多分)。

 またBluetoothヘッドセットの中には、バッファローの「BSHSBE34」(税別8400円)のように、Siriを呼び出せる機能ボタンを備えたものもあります。ちなみにAndroid端末と接続するとGoogle Nowが起動します。耳元のヘッドセットに手をやる必要がありますが、有線のイヤフォンマイクのようにコードがかさばらないのがメリットです。

「BSHSBE34」 ボディ後端にある機能ボタン(マルチファンクションボタン)

 BSHSBE34は、同社の片耳用Bluetoothヘッドセットではフラッグシップと呼べるモデルです。やや大きめのボディーに2つのマイクを使ったノイズキャンセル機能と、安定してBluetooth通信ができる金属製のアンテナを搭載。ワイヤレスヘッドセット利用時でも「VoLTE」の高音質通話が可能です。

「BSHSBE34」 裏側に、充電用のMicroUSB端子とバッテリー残量を示すインジケーターがある
「BSHSBE34」 側面の電源スイッチとボリュームキー
「BSHSBE34」 Bluetoothの届く範囲(およそ10メートル)なら、離れていてもSiriを起動できる

 さらに、NFC対応のスマホならBluetooth接続をかざすだけで行えるNFC tagや、接続状態などを日本語で読み上げる機能なども備えました。Battery Service Profileをサポートしており、iOS端末ならヘッドセットのバッテリー残量をピクト部分に表示できます。

「BSHSBE34」 iPhoneなら、ピクトエリアにヘッドセットのバッテリー残量を表示可能

 本体サイズは、13(幅)×62(長さ)×26(奥行き)ミリ。イヤーピース込みの重さは11グラム。連続待受時間は最大194時間、連続通話時間は約6.7時間。最大8台までのマルチペアリングと、最大2台のマルチポイントが可能です。3サイズのイヤーピースが付属し、イヤーフックは向きの変更と取り外しができます。

「BSHSBE34」 サイズは13(幅)×62(長さ)×26(奥行き)ミリ。重さは11グラム

 手元のiPhoneとペアリングして使ってみたところ、ホームボタンの長押しに比べて若干レスポンスが遅くなるものの、確実にSiriを呼び出すことができました。もちろんSiriへの音声コマンドも、ヘッドセットに向かって話すことで行います。ただし、ヘッドセットに「Hey Siri!」と呼びかけてもSiriはなしのつぶて。Hey SiriはiPhoneに直接話しかけないと有効ではないようです。

 Bluetoothの電波が届く範囲内であればSiriが起動できるこのヘッドセット。運転中などハンズフリー状態でも確実にSiriを起動したい場合や、自宅やオフィスでちょくちょくiPhoneを置きっ放しにしてしまうが、Siriでちょっとした調べ物をしたい――という場合に役立つかもしれません。

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