米航空宇宙局(NASA)のX公式アカウントは4月5日(日本時間)、有人月探査ミッション「アルテミスII」において、宇宙船「オリオン」のクルーが撮影した地球の写真を公開した。特筆すべきは、これらの写真が市販の「iPhone 17 Pro Max」のインカメラで撮影されたことだ。NASAは詳細なEXIFデータとともに、息をのむような3枚の画像を掲載した。
写真からは、生々しい臨場感が伝わってくる。窓枠の向こうに、眩いばかりに輝く青い地球があり、その手前には、窓の外をじっと見つめる人物が収まる構図となっている。
iPhone 17 Pro Maxのインカメラは、船内の薄暗い環境下でも、無重力によってふわりと浮き上がった髪の毛を鮮明に描き出した。明暗差のバランスが優れているため、地球の明るさや雲の模様、さらには大陸の形までも鮮明に見て取れる。
遠く離れた故郷をいとおしむように見つめている、クルーの横顔の肌の色や明暗の差も再現できている。いずれも「生命の星の尊さ」をかみしめられ、深い情緒を感じさせる印象だ。
4人の宇宙飛行士を乗せたオリオンは、4月1日に打ち上げられた後、順調に航行を続けている。4月7日午前8時過ぎには、月面に約6550kmまで最接近する予定だ。
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