パッケージにあふれる“上質感”――ドコモ版「Galaxy S7 edge」を開封&使ってみた:基本的には超快適です

» 2016年05月20日 19時00分 公開
[井上翔,ITmedia]

 サムスン電子のフラッグシップスマートフォンの新モデル「Galaxy S7 edge」が、いよいよ5月19日に日本で発売された。同日から始まった「Galaxy Studio」を取材していた筆者は、その場でS7 edgeを購入できると知り、NTTドコモの「Galaxy S7 edge SC-02H」を思わず機種変更で購入してしまった。

 そこで、SC-02Hのパッケージの中身をレポートしたいとい思う。

Galaxy S7 edge SC-02Hのパッケージ 「Galaxy S7 edge SC-02H」のパッケージ

磁石でピタッと閉まる高級感のあるパッケージ

 SC-02Hのパッケージは、海外で販売されているS7 edgeとほぼ同仕様となる。印字が納入先(ドコモ)にカスタマイズされていることが大きな違いだ。

 漆黒のパッケージは右側面を引き上げると開く仕組みとなっている。磁石でホールドするため、閉まる際には「パタン」という上品な音がする。作りもしっかりしている。パッケージ(箱)だけで十分満足の行く端末は、個人的にはiPhone以来だ。

パッケージは右側面から開ける パッケージは逆三角形のマークを目印に右側面から開ける。固定には磁石を使っている

パッケージの幅いっぱいに入った本体

 パッケージを開けると、SC-02Hの本体が姿を見せる。本体の表面と裏面には、端末輸送時の保護用フィルムが装着されている。裏面の保護用フィルムには、NFC/おサイフケータイの利用上の注意とバッテリーを取り外せない旨の注意書きが印字されている。また、管理用のタグシールを貼る部分に切り欠きが入っている。

 なお、下の写真の保護用フィルムには気泡が多く入ってしまっているが、本来の開封直後の状態では気泡はほとんど入っておらず、本体にピッタリと付いている。保護用フィルムをはがした後に再度貼って撮り直したためにこのようになってしまった。

本体とご対面 本体とご対面。実際には気泡や傷はここまで入っていない
裏面の保護用フィルム 裏面の保護用フィルムには、注意書きとシール貼り付け用の切り欠きが

詳しい取扱説明書はオンラインで

 本体と本体用トレイを取り出すと、小さく細長い箱が入っている。ここには、「クイックスタートガイド(簡易取扱説明書)」「ご利用にあたっての注意事項」とSIMトレイを取り出すためのピンが入っている。

 詳細な取扱説明書は「eトリセツ」アプリでダウンロードするかドコモのWebサイトでPDFファイルを参照する必要がある。

 SIMピンは、箱の中に入った台紙に固定されている。台紙を引っ張り出してから取り出すようにしよう。なお、SIMピンは試供品扱いで、なくしたり破損したりした場合に購入できないので気を付けよう。

小さな箱の中身 本体用トレイの下の箱の内容物。昔と比べて、取扱説明書類は本当にスッキリとした
SIMピン SC-02HのSIMトレイ用ピン。S6/S6 edgeのものから形状が少し変わっている

「Galaxy」ロゴ入りのアンテナケーブルとイヤフォンマイクを同梱

 先述の箱を取り出すと、パッケージの最下層にたどり着く。ここには、フルセグ/ワンセグ視聴時に利用するアンテナケーブルと、イヤフォンマイクが入っている。海外販売分では充電用のUSBケーブル、ACアダプターやUSB OTGアダプターも同梱するが、SC-02Hでは「オプション品」扱いとなる。

 アンテナケーブルにもイヤフォンマイクにも「Galaxy」のロゴが入っている。後者は海外販売分では「Samsung」ロゴとなっているため、ある意味で「日本限定品」ということになる。なお、イヤフォンマイクは試供品扱いとなるため、なくしたり破損したりした場合は購入できない。

パッケージの最下層にあるイヤフォンマイク(左)とフルセグ/ワンセグ用のアンテナケーブル(右)
アンテナケーブルにGalaxyロゴ アンテナケーブルにGalaxyロゴ
イヤフォンマイクの箱イヤフォンマイクとイヤピース 試供品のイヤフォンマイクは、箱も本体も「Galaxy」ロゴ入り。ある意味で「日本限定品」だ

1日経過した所感:全体的に快適 ただしセットアップ時に大きな発熱あり

セットアップ完了 メインスマホとしてセットアップしたSC-02H

 さて、購入から丸一日経過したSC-02Hだが、基本的には操作感はスムーズで、何をしても快適だ。

 5.5型のスマホとしては大きめのディスプレイを搭載している割には、端部のエッジ処理のおかげか、非常に持ちやすい。大画面スマホにありがちな「画面上部に指が届かない」問題については、ホームキー3回連打して画面を縮小表示できる機能を有効にすればある程度解決できる。

 ただし、USB端子をPCにつなぐと、この機能が自動的に無効となる。PCにつないで充電する人は、少し気にとめておこう。

片手操作の設定画面片手操作で縮小した画面 「片手操作」で「画面サイズを縮小」を有効にすれば、ホームキー3回連打で画面の縮小表示が可能。片手で画面上部に指が届くようになる

 おサイフケータイとして「モバイルSuica」と「iD」をセットアップしたが、改札機や端末での決済ともに問題はない。ただし、以前の端末と比較すると、タッチポイントがやや低いところあるため、個人的には慣れがもう少し必要そうだ。

NFC/おサイフケータイのタッチポイント SC-02HのNFC/おサイフケータイのタッチポイント。以前のメインスマホよりも位置が少し低いので、慣れが必要そう。なお、感度は申し分ない

 Galaxy S6 edge/S6では一部で「本体が熱くなりやすい」という声もあり、実際に筆者もそう感じることが少なくなかったが、SC-02Hについては今のところ、通常利用の範囲では本体の熱さを感じることはない。ただし、通信とバックグラウンド処理が絶え間なく続く初期設定時は、さすがに熱くなった。熱回りでは、少なくともS6 edge/S6より快適に使えそうだ。

 ホームキーに備わる指紋認証センサーは感度、認証速度ともに申し分ない。スリープ解除からロック解除までの一連の動作を、迅速かつ快適に行える。ただし、指紋認証は指のコンディションにも左右されるので、ここはもう少し様子見をするつもりだ。

指紋認証センサー ホームキーと一体化した指紋認証センサーは感度も認証速度も申し分ない

 今後、SC-02Hを継続して利用して気付いたことがあれば記事として掲載する予定だ。ご期待頂きたい。

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