格安SIMがつながらない……よくあるトラブルの解決法

» 2016年06月19日 06時00分 公開
[ITmedia]

 格安スマホを利用していると、SIMを挿入したのにデータ通信ができない、LTEの電波を使えない、通信速度が遅い、といったトラブルに見舞われることがあります。そうしたトラブルはスマホの設定を再確認したり、電波を拾い直したりすることで解決できる場合がほとんどです。

「APN設定」を確認しよう

 データ通信ができない場合は、「APN設定」が正しく行えていない可能性があります。APN設定とは、格安SIMを挿入したスマホでデータ通信が行えるようにする設定のことです。MVNO独自のAPNや、ユーザー名、パスワードなどの設定内容が正しく入力できているか確認しましょう。一部のSIMフリースマホをのぞき、ほとんどのスマホでは手動で入力を行うので、ミスが多くなりがちなので注意が必要です。

初期設定時に入力するAPN、ユーザー名、パスワード、認証タイプが正しく登録されているか確認してみよう
「アクセスポイントの編集」に入力する接続設定内容はMVNOのサイトやパッケージに付属する説明書などで確認できる。ここでは「BIGLOBE SIM」を参考にした

LTEがつかまらないときは電波を拾い直そう

 LTEの電波がなかなかつかまらないときは、1度データ通信をオフにしてから再度電波を拾い直す方法が有効です。「設定」から「データ使用量」を選択し、「モバイルデータ」項目のオン・オフを繰り返しましょう。電波の拾い直しは、通信機能を遮断する「機内モード」を一度設定してから再度解除することでも行えます。

データ通信のオン・オフは、「設定」の「データ使用量」から「モバイルデータ」を選択すると切り替えられる。「機内モード」は画面を上から下になぞり、表示された画面から飛行機のアイコンをタップして設定しよう

通信速度が遅かったらスマホを再起動してみよう

 格安SIMを使っているとデータの通信速度が遅いと感じることもあるでしょう。特に平日の正午ごろは多くのユーザーがデータ通信を行うため、MVNOの通信回線が飽和状態になり通信速度がやや遅くなる傾向にあります。そんなときは、データ通信設定をオフにして電波を拾い直してみましょう。再度データ通信をオンにしたとき、速度の改善が期待できます。スマホを再起動して電波を拾い直すことも速度の改善方法として有効な場合があります。

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