スマホバッテリー節約術 画面が自動ロックされる時間を短縮しよう

» 2016年11月16日 06時00分 公開
[ITmedia]

 スマホは何も操作をしていない状態でも、画面を点灯しているとそれだけでもバッテリーを消耗します。バッテリーの余分な消費を防ぐためには、「自動ロック」の機能を活用しましょう。スマホを一定時間利用していないと、画面の照明が自動的にオフになります。自動ロックがかかるまでの時間を短縮すると、より効果的なバッテリーの節約につながります。

iPhoneは「画面表示と明るさ」で設定可能

 iPhoneの場合、「設定」の「画面表示と明るさ」から自動ロックを設定できます。バッテリーを節約するには、スマホがロックされるまでの時間を30秒〜1分程度に設定しましょう。

「設定」を起動し、「画面表示と明るさ」をタップ続いて「自動ロック」を選択しよう 「設定」を起動し、「画面表示と明るさ」をタップ(写真=左)。続いて「自動ロック」を選択しよう(写真=右)

 なお、iOS 9以前のOSを使用している場合、「設定」アプリを起動したあと「一般」をタップすると自動ロックの画面に進めます。

「自動ロック画面」で照明がオフになるまでの時間にチェックを入れ、画面左上のアイコンを選択すると作業完了

Androidは「スリープ」で調整する

 Androidスマートフォンでは、「設定」の「スリープ」から、自動ロックがかかるまでの時間を決めましょう。

「設定」を開き、「画面設定」を選択次画面で「スリープ」をタップしよう 「設定」を開き、「画面設定」を選択(写真=左)。次画面で「スリープ」をタップしよう(写真=右)
新しく表示された画面で、自動ロックがかかるまでの時間を選択する。バッテリー消費を最優先するならできるだけ短い時間に設定しよう。時間を選択したら作業完了
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