カールツァイスレンズ搭載Nokiaスマートフォン、復活へ

» 2017年07月07日 06時21分 公開
[佐藤由紀子ITmedia]

 Nokiaブランドを保有するフィンランドHMD Globalと独Carl Zeiss傘下の光学技術企業ZEISSは7月6日(現地時間)、スマートフォンの画像技術に関する複数年の独占的提携を結んだと発表した。Nokiaブランドのスマートフォンに、カールツァイスのレンズが戻ってくる。

 NokiaとZEISSのコラボは2006年発売の「N95」から始まり、Windows Mobile搭載の「Lumia」シリーズでも超高画素CCDの「PureView」カメラまで続いていた。

 nokia 1 2007年発売の「N82」
 nokia 2 2013年発売の「Lumia 1520」

 Nokiaは2013年に米Microsoftにハードウェア部門を売却し、Microsoftは「Microsoft Lumia」ブランドでWindows Mobile(現在はWindows 10 Mobile)搭載のスマートフォンを販売している。

 HMD GlobalはNokiaの元幹部らが2016年12月に立ち上げた携帯ベンチャー。台湾FIH Mobileとともに、MicrosoftからNokiaブランドのフィーチャーフォン事業を買収し、Nokiaからはブランドと知財の独占ライセンスを向う10年受ける。

 同社は1月、初のNokiaブランド端末「Nokia 6」を発表したが、このAndroid端末にはZEISSのレンズは搭載されていない。同社は今後、多様な製品を打ち出していくとしている。

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