「Moto Z3 Play」発表 6型ディスプレイでバッテリーMod付き

» 2018年06月07日 08時53分 公開
[佐藤由紀子ITmedia]

 中国Lenovo傘下のMotorola Mobilityは6月6日(現地時間)、日本でも販売している「Moto Z2 Play」の後継モデル「Moto Z3 Play」を発表した。同日ブラジルで発売し、販売地域を段階的に広げていく計画。ブラジルでの販売価格は2299レアル(約6万6000円)から。

 moto 1 Moto Z3 Play

 米国では、Moto Modのバッテリー「Moto Power Pack」付きで499ドル(32GBモデルの場合)で今夏に発売の予定。日本でバッテリー付属で販売するかどうかはまだ不明だ。バッテリーパックを使えば、持続時間は約40時間だ。

 Moto ZシリーズはMotorolaのフラグシップモデルだが、Playシリーズはその中ではミドルクラスという位置づけ。Motoシリーズの特徴である着脱式周辺機器「Moto Mods」を手ごろな価格で利用できる。

 moto 2 Moto Modsで機能追加

 先代からの大きな違いは、ディスプレイが5.5型から6型(1080×2160ピクセルのSuper AMOLED)に大きくなった点。

 moto 3 ディスプレイに切り欠きはない

 それでも既存のModsに対応させるため、狭額縁化し、指紋認証センサーを側面に持ってきた。

 moto 4 右側面の指紋認証センサー(ボリュームボタンの下)

 本体サイズはやや大きくなり、156.5×76.5×6.8mm、重さは156g。この他の主なスペックは、プロセッサは米QualcommのSnapdragon 636(8コア)、GPUはAdreno 509、メモリは4GB、ストレージは32GB/64GB。カメラは背面は1200万画素と500万画素のデュアルで前面は800万画素。バッテリーは3000mAh。色はディープインディゴのみだ。

動画が取得できませんでした

【訂正:2018年6月27日10時50分 当初、バッテリー容量が間違っていました。お詫びして訂正します。】



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2025年11月09日 更新
  1. 「古いiPhoneでLINE使えなくなる」ポスターに批判殺到 掲示元の「ノジマ」に意図を聞いた (2025年11月08日)
  2. 「いまだにSuica/PASMO使えない」駅へ行ったら、「問い合わせが多い……」と駅員さんも苦労していた事情 (2025年11月08日)
  3. セブン-イレブンで「Wi-Fiルーター」レンタルできると話題に 「めっちゃ便利」「知らなかった」と歓喜の声も (2025年11月05日)
  4. 3キャリアの決算で浮き彫りになった“ドコモ一人負け”の状況 何が明暗を分けたのか (2025年11月08日)
  5. WAON POINTやAEON Payのキャンペーンまとめ【11月5日最新版】 ブラックフライデーで高額還元あり (2025年11月05日)
  6. ブロードバンドの「ユニバーサルサービス料」が2026年1月にスタート NTT東西は2026年3月利用分で徴収予定 (2025年11月07日)
  7. LINEが11月から使えなくなる? スマホが旧OSのユーザーは要注意 (2025年10月23日)
  8. 縦折りスマホ「motorola razr 60s」、ソフトバンクに新規/MNPで1〜2年間、2万円台に【スマホお得情報】 (2025年11月07日)
  9. “パナソニックのケータイ”が令和に復活──USB Type-C充電や約8日間の待ち受けが可、「KX-TF400」を欧州市場向けに発売 (2025年07月18日)
  10. auが通信品質でトップ評価、上り速度は楽天モバイルが独走 Opensignalの調査より【2025年10月版】 (2025年11月06日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー