世界初のIGZO液晶搭載スマートフォン「AQUOS PHONE ZETA SH-02E」(懐かしのケータイ)

» 2018年06月17日 10時00分 公開
[ITmedia]

 思い出のケータイを振り返る連載。今回紹介するのは、NTTドコモのシャープ製スマートフォン「AQUOS PHONE ZETA SH-02E」です。

「AQUOS PHONE ZETA SH-02E」(正面)
「AQUOS PHONE ZETA SH-02E」(背面) 「AQUOS PHONE ZETA SH-02E」

 2012年に発売されたSH-02Eは、世界で初めてIGZO液晶を搭載したスマートフォンです。

 IGZO液晶は、従来の液晶に比べ消費電力を大幅に低減できるのに加え、タッチパネルをより正確に操作できるのが特徴です。SH-02Eではさらに2320mAhの大容量バッテリーを採用していて、「2日間使えるスマートフォン」と、そのロングライフぶりをアピールしていました。

カメラ回り
ロゴ周り

 当時のスマホはまだバッテリーの持ちが悪いという印象が強く、その点を払拭(ふっしょく)したSH-02Eは多くの人の支持を集め、GfK Japan調べによる販売ランキングでは8週連続1位を記録するほどの人気ぶりを見せました。

 IGZO液晶の精密なタッチ操作が可能なことを生かして、ペン入力にも対応していました。ちょっと面白いのが付属のタッチペンで、イヤフォンジャックに挿して携帯することができました。

 当時の最先端となる4コアCPU、Snapdragon S4 Pro「APQ8064」を採用しているほか、カメラには1630万画素の裏面照射型CMOSに光学・電子式の2種類の手ブレ補正機能を搭載するなど、ハイスペック機能が詰め込まれたスマホでした。

テレビアンテナ
本体上面

「AQUOS PHONE ZETA SH-02E」の主な仕様

  • 発売日:2012年11月29日
  • キャリア:NTTドコモ
  • メーカー:シャープ
  • サイズ:約68(幅)×135(高さ)×9.8(奥行き)mm
  • 重量:約150g
  • メインディスプレイ:4.9型(720×1280ピクセル)IGZO液晶 1677万色
  • アウトカメラ:有効約1630万画素 裏面照射型CMOS
  • インカメラ:有効約120万画素 裏面照射型CMOS
  • ボディーカラー:Red、White、Blue

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