7シリーズ初の「FOMAプラスエリア」対応 山間部にも強い「FOMA F700iS」(懐かしのケータイ)

» 2018年09月02日 10時00分 公開
[ITmedia]

 思い出のケータイを振り返る連載。今回紹介するのは、NTTドコモの富士通(現・富士通コネクテッドテクノロジーズ)製ケータイ「FOMA F700iS」です。

閉じた正面
開いた正面 「FOMA F700iS」

 2005年7月に発売したF700iSは、同年2月に発売された「FOMA F700i」をベースに、新たに「FOMAプラスエリア」に対応したケータイです。

 従来のFOMAは、都市部を中心にエリアを拡大していた2GHz帯を使用していました。FOMAプラスエリア対応端末では800MHz帯も利用でき、2GHz帯では電波が届きにくかった山間部などのエリアをカバーできるようになっていました。

 FOMAプラスエリアはFOMA 901iSシリーズから対応が始まり、7シリーズではF700iSが初の対応端末となりました。

閉じた背面
キー回り

 このころのFOMAは、CDからPCに取り込んだAACフォーマットの音楽ファイル再生に対応し始めたばかりで、メーカーによりケータイへの転送方法が違っていました。富士通製のケータイには専用のソフトが同梱されていて、簡単に転送できるよう工夫されていました。

 このほか、80デシベルのアラームで自分の居場所を知らせる「ワンタッチアラーム」、端末カラーに合わせて待受画面やメニューアイコン、電池アイコンなどを一括設定できる「トータルコーディネイト機能」を備えているのも特徴でした。

左側面
右側面

「FOMA F700iS」の主な仕様

  • 発売日:2005年7月21日
  • キャリア:NTTドコモ
  • メーカー:富士通
  • サイズ:約48(幅)×100(高さ)×25(奥行き)mm
  • 重量:約122g
  • メインディスプレイ:2.2型(240×320ピクセル)TFT液晶 26万色
  • サブディスプレイ:0.9型(30×97ピクセル)STN液晶 モノクロ
  • アウトカメラ:有効約128万画素CMOS
  • インカメラ:有効約32万画素CMOS
  • ボディーカラー:アイスブルー、プラチナクォーツ、ローズピンク

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