ユー氏は、続いて、同社のスマートフォンの販売が好調であることを報告。日本でも発売されたHUAWEI P20/P20 Proは、ローンチから5カ月で出荷台数が1000万台を超えているという。
好評に応えて、HUAWEI P20/P20 Proに「Morpho Aurora」と「Pearl White」の2色を追加することを発表した。さらに、HUAWEI P20 Proは、イタリア製の本革を用いた特別モデルの発売も発表。メインメモリが8GB、ストレージが256GBとスペックも強化し、欧州での価格は999ユーロ。日本での発売には言及されていない。
家庭でAIの利便性を享受できる新しいデバイスとして「HUAWEI AI Cube」を発表した。Amazon Alexa対応のスマートスピーカーだが、4Gルーターの機能も持ち、4G LTEは最大300Mbps、Wi-Fiは802.11ac対応で最大1200Mbpsでの通信が可能だという。スピーカーとしての音質や、ユーザーの声を認識するマイクの性能に注力したこともアピールされた。
さらに、大切な物などに装着して、置き忘れなどを防止できる「HUAWEI Locator」という新製品も紹介した。
トリプルカメラ+AIの実力は? 「HUAWEI P20 Pro」のカメラを試す
ライカのトリプルカメラを搭載した「HUAWEI P20 Pro」、ドコモから登場 おサイフケータイ対応
「HUAWEI P20 Pro」のカメラは何が変わったのか? 実機をいち早く使ってみた
P20/P20 Proだけでなくポルシェデザインも Huaweiが一挙3製品を投入する理由
AIチップ搭載でさらに賢く Huawei「Mate 10」「Mate 10 Pro」はココが変わったCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.