ドコモの訪日客向け「Japan Welcome SIM」がdocomo Wi-Fiに対応 SIM認証スポットで利用可能:2GBプランも登場

» 2018年10月09日 19時20分 公開
[井上翔,ITmedia]

 NTTドコモは10月9日、訪日旅行客向けプリペイドSIMカード「Japan Welcome SIM」に同社の公衆Wi-Fi(無線LAN)サービス「docomo Wi-Fi」への接続機能を追加し、商品名を「Japan Welcome SIM & Wi-Fi」に改めた。既存プランの料金は据え置きで、、より旺盛にデータ通信をするユーザーを想定してモバイル通信容量をより増やした「Plan XL」も新設する。

(記事中の価格は全て税込み)

docomo Wi-Fi:SIM認証のみ対応

 docomo Wi-Fiには暗号化方式と認証方法に応じて3種類のアクセスポイントがある。

  • 0000docomo:暗号化キー(WPA2 パーソナル)+Web認証
  • 0001docomo:WPA2 エンタープライズを使った自動ログイン
  • docomo(順次廃止予定):暗号化キー(WEP)+Web認証またはIEEE 802.1Xを利用した自動ログイン

 これらのうち、Japan Welcome SIM & Wi-Fiで利用できるのは「0001docomo」のみとなる。認証はSIMカードを利用する「EAP-AKA(EAP-SIM)」方式であるため、この方式に対応する端末が必要となる。現行のiPhone/iPadやAndroidスマートフォン・タブレットなら基本的には問題なく接続できると思われる。

 EAP-AKA非対応の端末でdocomo Wi-Fiを利用したい場合、あるいは0001docomo以外のdocomo Wi-Fiアクセスポイントを利用したい場合は、一時利用ユーザー向けの「docomo Wi-Fi for visitors」(1日388円から)の利用を検討しよう。

0001docomo Japan Welcome SIM & Wi-Fiで利用できるのは「0001docomo」というSSID(アクセスポイント)のみ

料金プラン

 料金プランは「Plan 0」「Plan S」「Plan M」「Plan L」「Plan XL」の5種類を用意する。新設のPlan XL以外のプランは、Japan Welcome SIMから料金を据え置きとなる。ただし、docomo Wi-Fi接続機能は10月9日以降に申し込んだ分のみ付帯する。

 プランごとの料金と、それぞれに付帯する高速データ通信容量は以下の通り。容量を使い切った場合は利用期間の終了まで上下最大128kbpsで通信できる他、リワードまたはクレジットカード決済(Visa/Mastercard/JCB/American Express)で容量の(リ)チャージをすることで高速通信を「復活」できる。docomo Wi-Fi利用分は、利用期間内は容量に関係なく高速通信可能だ。

  • Plan 0:無料(100MB〜:リワードにより付与容量が変動)
  • Plan S:1080円(0MB)
  • Plan M:1836円(600MB)
  • Plan L:2376円(1.2GB)
  • Plan XL:3024円(2GB)

 クレジットカードによる(リ)チャージの料金は以下の通り。リワードによる(リ)チャージの場合は、案件によって付与される容量が異なる。

  • 100MB:216円
  • 500MB:756円
  • 1GB:1296円

 カード自体の有効期限は申し込み完了日から150日間。プランの利用期間は容量を問わずアクティベーション(有効化)から15日間だが、「利用期間延長キャンペーン」によって当面の間20日間に延長される(終了時は終了日の150日前までに告知)。(リ)チャージによる利用期間の延長はできない。

「Plan XL限定1,000円OFFキャンペーン」

 Plan XLを申し込んだ先着999人を対象に、料金を1080円引きする。ただし、サイトに表示されるクーポンコードを入力する必要がある。

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