2018年10月15日〜2018年10月21日
今回のITmedia Mobile Weekly Top10は、2018年10月8日から10月14日までのアクセスを集計し、ランキング化しました。
10月17日にNTTドコモが2018年冬〜2019年春商戦に向けた新製品発表会を行ったこともあり、アクセス上位10記事のうち6つがドコモの新製品に関連する記事。中でも、京セラ製の「カードケータイ KY-01L」に関してはものすごく注目されたようで、1位のハンズオン記事や2位の発表速報記事はものすごくアクセスが集中しました。
KY-01Lは、LTE(4G)対応の携帯電話としては現時点で世界最薄かつ世界最軽量です。ドコモブランドの携帯電話としては約20年ぶりの京セラ製であること(参考リンク)、電子ペーパーを搭載していることなど(マニアックな)注目ポイントが多々あります。
この機種はもちろん、auの「INFOBAR xv」やフューチャーモデルの「NichePhone-S 4G」といった通話機能がメインとなる端末の記事は、昨今良く読まれる傾向にあります。思えば、前回のランキングでは「スマホやめたい」的な記事が2位に入っていました。
どんどん大きく、どんどん機能が増えていくスマートフォン。その“反動”で、人はシンプルな通話端末を求めるようになってきたのかもしれません。
ランキングの8位には、Huaweiの新型スマートフォン「HUAWEI Mate 20」「HUAWEI Mate 20 X」「HUAWEI Mate 20 Pro」の発表会レポートの前編が入りました。
3機種の発表会は、イギリスのロンドンで開催されました。私は現地で取材していたのですが、世界中からメディア関係者が集結していたことと、ヨーロッパを中心にキャリアや量販店の関係者も招かれていたことが印象的でした。
発表会で盛り上がったシーンはいくつもありますが、一番盛り上がったのはQi対応の機器に電力を供給できる「リバースチャージ」機能の紹介です。なぜ盛り上がったのか知りたい人は、公式YouTube Liveのアーカイブ(バッテリー持ちに関するプレゼンテーションから始まります)をぜひ見てみてください。
Mate 20 Proについては、後日実機レビュー記事を掲載する予定です。お楽しみに!
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