楽天は3月14日、「楽天モバイル」のWebサイトに「楽天モバイルのネットワークは、自社回線への移行を予定しております」という案内を掲載した。
この案内は、現在NTTドコモとau回線を利用して提供している楽天モバイルを、同社の子会社「楽天モバイルネットワーク」(RMN)が提供するMNO回線に切り替える旨を伝えるもので、新規契約時期によって対応が異なる。
なお、同社は4月1日付で楽天モバイル事業をRMNに承継する予定となっている(参考リンク)。
10月以降順次、RMNのSIMカードが自動的に送付される。具体的な送付時期や手続きの方法については、別途案内が行われる予定。
注意点は以下の通り。
移行方法の詳細が決まり次第、別途案内される。
楽天モバイルではSIMカードと端末のセット販売を実施しているが、対応周波数帯(Band)などの兼ね合いから、セット販売端末の全てがRMNのMNOサービスに対応しているとは限らない。
3月14日現在、RMNに対応するセット販売端末は以下の通り。その他の端末は非対応となる。
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