あの家電の電気代や消費電力量は? それ、スマホで見られます見える化で分かったもの(2/2 ページ)

» 2019年03月22日 07時00分 公開
[山口真弘ITmedia]
前のページへ 1|2       

電気料金なども測定可能でCSVエクスポートにも対応

 では、具体的な計測データの見方を紹介しよう。スマホアプリ「BTWATTCH」では、計測値をリアルタイムのほか、1時間、1日、1カ月という単位でグラフを表示できる。それぞれのデータは「時間刻み」もしくは「累積」で表示できるので、用途ごとに見やすい表示方法を選べる。

REX-BTWATTCH1REX-BTWATTCH1 スマホアプリ「BTWATTCH」のメイン画面。リアルタイムでの消費電力の他、電圧、電流、消費電力量、電気料金などが表示できる(画像=左)。リアルタイム以外にも1時間、1日、1カ月という単位でグラフを表示可能だ。これは時間別モードだ(画像=右)
REX-BTWATTCH1 同じデータを累積モードで表示したところ。電気料金はこの表示の方が分かりやすい

 1時間、1日、1カ月単位で取得できるデータは、消費電力量、電気料金、CO2排出量の3種類だ。一般的なワットチェッカーは消費電力量だけしか表示されないことがほとんどなので、電気料金に換算して表示してくれるのは、本製品の大きな強みだ。

 電気料金の単価はオプション画面で変更できるので、居住地域やプランの違いによって単価が異なる場合は、適宜修正が可能だ。

REX-BTWATTCH1REX-BTWATTCH1 これは消費電力量を1日単位で表示したところ。左端の縦軸が消費電力量(Wh)になっている(画像=左)。電気料金の表示に切り替えたところ(画像=右)。左端の縦軸が円になっている。機器によっては円ではなく銭になることもある
REX-BTWATTCH1REX-BTWATTCH1 CO2排出量に切り替えたところ。左端の縦軸が「g」になっている(画像=左)。環境設定画面では、電気料金の単価の他、CO2排出量の係数も変更できる(画像=右)

 これらのデータは、CSVファイルへの出力にも対応しているので、PCでさらに詳細な分析をしたい場合や、長期的にデータを保存したい場合に便利だ。このように家庭用としては機能はかなり充実しており、業務用でも使えるシーンはありそうだ。

REX-BTWATTCH1REX-BTWATTCH1 グラフ表示画面の右上「保存」ボタンから、CSVデータに名前をつけて保存できる(画像=左)。メールでPCなどに転送可能だ(画像=右)
REX-BTWATTCH1 CSVデータをGoogle スプレッドシートで開いたところ。長期的にデータを保存したい場合にぴったりだ

 次回は、いよいよREX-BTWATTCH1を使って、いろいろな家電をチェックする。最も電力使用量が高かったのは何か、意外なところで電力を使っていたものなどを取り上げていく予定だ。

前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年05月01日 更新
  1. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」どちらが買いか? 2機種を使い込んで分かった“スペック表にない違い” (2026年04月29日)
  2. 中国スマホの“iPhone化”が進む理由 模倣を超えた「最適解」、乗り換え促進の「エコシステム戦略」に迫る (2026年04月30日)
  3. 「PayPayカード ゴールド」の特典変更は改悪? 損益分岐点を計算、年間100万〜220万円利用ならお得に (2026年04月28日)
  4. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  5. 相互交換が始まった「PayPayポイント」と「Vポイント」のお得な活用法 6月の“ルール変更”にも要注意 (2026年04月28日)
  6. モトローラが「razr 70」シリーズ3機種を発表 「ultra」は7型ディスプレイや次世代のLOFICセンサーカメラを搭載 (2026年04月30日)
  7. 携帯電話のホッピング問題、「6カ月以内の継続利用を認める」方向で決着か 2026年夏に結論 (2026年04月23日)
  8. 「Fitbit Inspire 3」が10%オフ 最適な睡眠をサポートするスマートアラーム搭載 (2026年04月29日)
  9. ダイソーで550円の「スマートフォン ワンハンドシャッター」はカメラ撮影に役立つ? 「ボタンを押すだけ」がポイント (2026年04月29日)
  10. 3社そろい踏みの「Starlink Direct」 料金で仕掛けるドコモとソフトバンク、先行するKDDIは“サービス”で差別化 (2026年04月25日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年