「ギガ」が足りない スマホやアプリの設定を見直そう(動画編)(2/2 ページ)

» 2019年04月09日 19時15分 公開
[井上翔ITmedia]
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公衆Wi-Fiスポットでダウンロード

 このように、ストリーミング動画の容量を節約しようと涙ぐましい努力をしたのですが、画質(解像度)を下げすぎると、コンテンツによっては映像がつぶれすぎて視認できないという問題も発生します。

 そこで活用したのが「公衆Wi-Fiスポット」と「ダウンロード機能」です。

 公衆Wi-Fiスポットを使うと、手持ちのスマホやタブレット(モバイル通信回線)の通信容量を気にせずにダウンロードできます。バックボーン(裏側)の回線が光回線なら、通信も高速です。自分の契約しているキャリアのWi-Fiサービスのアイコンを目印に探してみると良いでしょう。

 最近の筆者は、鉄道の駅にある公衆Wi-Fiスポットを主に活用しています。駅のスポットは光回線で整備されているものがほとんどだからです。

アクセプタンスマーク 自分のキャリアの公衆Wi-Fiサービスアイコンを目印にするとOK。光回線ならなお良い

 ダウンロードに対応した動画アプリは、光回線の公衆Wi-Fiスポットと相性が抜群に良好。ストリーミングよりも高画質の動画をあらかじめダウンロードしておいて、帰り道や自宅で楽しむことができるのです。一度視聴を開始してしまえば、一定時間はネットにつながなくても視聴できます。

 主な動画サービスのダウンロード本数や時間に関する制限は以下の通りです。

サービス共通の注意点

  • 動画のダウンロードには原則として本数制限があります。上限に達した場合、さらにダウンロードするにはコンテンツの削除が必要です
  • 原則として、ダウンロード動画には「コンテンツ」「ライセンス(視聴許可)」それぞれに有効期限が設けられています。期限を超過した場合の扱いはサービスによって異なりますが、多くの場合はネットにつないで「視聴期限の更新(ライセンスの再取得)」または「再ダウンロード」すると再度視聴できます
  • ダウンロードした動画が「削除」または「配信終了」となった場合、コンテンツやライセンスの有効期限にかかわらずダウンロードや視聴ができなくなる場合があります
  • ダウンロードした動画に「修正」や「差し替え」があった場合、コンテンツやライセンスの有効期限にかかわらず再ダウンロードを求められる場合があります
  • 権利者またはアップロード者の意向により、ダウンロードできない(ストリーミング提供のみの)コンテンツもあります

Amazonプライムビデオ

 25本までダウンロード可。コンテンツはダウンロードから30日間有効で、ライセンスは初回再生から48時間(超過時は更新可)。

Abemaビデオ

 「Abemaプレミアム」(月額980円)会員のみ、25本までダウンロード可。コンテンツはおのおのに定められた視聴期間内で有効(ただし、コンテンツごとに設定された時間を経過するとライセンス更新が必要)。

Hulu

 25本までダウンロード可。コンテンツはダウンロードから30日間有効で、ライセンスは初回再生から48時間(超過時は更新可)。

Netflix

 100本までダウンロード可。視聴期限はユーザーの契約や作品によって異なる(一部コンテンツは初回再生から48時間の時間制限ライセンス)。視聴期限が切れた場合はオンラインで更新可能(一部コンテンツは更新回数に制限あり)。

YouTube

 「YouTube Premium」(月額1180円)会員のみ、任意の動画を「オフライン動画」として一時保存可。コンテンツは再生から29日間有効で、ライセンスは初回再生から48時間(超過時は更新可)。

YouTube YouTubeアプリでは、Premium会員限定で動画の一時保存が可能。画質も選択可能

 本当はデータ通信量の節約の“様”を1本の記事でお伝えしたかったのですが、あまりに長くなりすぎたので、動画以外のアプリにおける通信量節約術は別の記事でお伝えします。

 お楽しみに!

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