「ギガ」が足りない スマホやアプリの設定を見直そう(アプリストア編)

» 2019年04月11日 15時30分 公開
[井上翔,ITmedia]

 引っ越しをきっかけに期せず「ブロードバンド難民」となった筆者。今まで通りにネットを使うと、スマートフォンやタブレットの通信容量がいくらあっても足りないため、端末やアプリの設定を見直してデータ通信容量を節約することにしました。

 この記事では、スマホやタブレットのアプリストアの設定を見直します。「ギガ」(容量)不足に悩む皆さんの参考になると幸いです。

この記事について

 この記事は、メールマガジン「ITmedia デジタルライフスタイル通信」の3月15日、3月29日、4月5日配信分に掲載したコラムをもとに執筆しています。デジタルライフスタイル通信の購読は、以下のリンクから。


メイン端末の状況 メイン端末のデータ通信状況。4月10日までに8.43GBも通信しているが、対策をし始めた4月4日以降は増加量を抑制できている(が、多い事には変わりない……)

アプリの自動更新を無効にする

 スマホやタブレットのアプリは、リッチ化(機能の充実)に伴い容量が大きくなる傾向にあります。最近では「差分アップデート」(※)にも対応していますが、それでも更新内容が多岐に渡ると更新だけで数十〜数百MBの通信が発生することもあります。

※ アプリで変更・修正があった部分のデータだけを配信する仕組み

 自宅に光インターネットがあることもあり、モバイル通信中も含めて自動更新を有効にしていたのですが、テザリングで自動更新をしてしまって容量を一気に消費する事件が発生したため、Wi-Fi利用中も含めて自動更新を無効とすることにしました。

 今回はAndroid端末とiOS端末(iPhoneなど)におけるアプリの自動更新の抑制方法をご紹介します。

Android端末(Google Play)

 Android端末のアプリは、通常「Google Play」経由で配信されます。Google Playアプリによる自動更新を抑制する手順は以下の通りです。

  1. Google Playアプリを開く
  2. 「≡」アイコンをタップしてメニューを開く
  3. 「設定」をタップ
  4. 「アプリの自動更新」をタップ
  5. 「アプリを自動更新しない」を選んで「完了」をタップ
手順1手順2手順3 Google Playでアプリの自動更新を抑制

 自動更新を無効にした場合は、アプリは手動で行うことになります。手動更新の手順は以下の通りです。公衆Wi-Fi(無線LAN)スポットなど、容量を気にせず通信できる場所に来たら忘れず更新をするようにしましょう。

  1. Google Playアプリを開く
  2. 「≡」アイコンをタップしてメニューを開く
  3. 「マイアプリ & ゲーム」をタップ
  4. 「アップデート」タブをタップ(別のタブが開いている場合)
  5. 「アップデートはありません」と表示されていたら、その右側の「円状矢印」をタップ
  6. 「すべて更新」をタップ(全アプリを更新する場合)またはアプリ名の右側にある「更新」をタップ(個別更新する場合)
手順1手順2 Google Playの手動更新手順

Android端末はメーカー・キャリア独自のストアアプリにも注意!

 Android端末の場合、機種によってはメーカーやキャリアが独自のストアアプリ(アプリ配信基盤)を用意していることがあります。例えばNTTドコモの「Galaxy Note9 SC-01L」の場合、Google Playとは別にサムスン電子(メーカー)独自の「Galaxy Store」とドコモ独自の「ドコモアプリ管理(docomo Application Manager)」がストアアプリとして存在します。

 Google Play以外にもストアアプリを備える機種では、Google Play以外のアプリの自動更新設定も必ず確認しておきましょう。

Galaxy Storeドコモアプリ管理 メーカーやキャリア独自のストアアプリがある場合、そちらの自動更新設定も忘れずに確認すること

iOS端末(App Store)

 iOS端末のアプリは、通常「App Store」経由で配信されます。App Storeアプリによる自動更新を抑制する手順は以下の通りです。

  1. 「設定」を開く
  2. 「iTunes StoreとApp Store」をタップ
  3. 「アップデート」のスイッチを切る
  4. 「モバイルデータ通信」のスイッチを切る(オンになっている場合)
手順1手順2 App Storeの自動更新の抑制

 自動更新を無効にした場合は、アプリは手動で行うことになります。手動更新の手順は以下の通りです。公衆Wi-Fi(無線LAN)スポットなど、容量を気にせず通信できる場所に来たら忘れず更新をするようにしましょう。

  1. App Storeを開く
  2. 「アップデート」をタップする
  3. 歯車が出るまで画面を下方向にスワイプ
  4. 「すべてをアップデート」をタップ(全アプリを更新する場合)またはアプリ名の右側にある「アップデート」をタップ(個別更新する場合)
更新 App Storeのアップデート画面を下にスワイプすると手動更新できる

 動画、アプリとくれば次は「SNS」です。次回は、SNSアプリにおける通信量節約術をお伝えします。

 お楽しみに!

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