ゲオは、7月30日にゲオアプリの会員を対象とした「携帯電話の利用状況調査」の結果を発表した。サンプルは男性5503人、女性3430人、計8933人で、集計期間は7月12日〜7月16日。
メイン利用の端末は「Android」が56.1%で1位となり、次いで「iPhone」が34.9%に。メイン端末の利用期間は「1年以上〜2年以内」(27.3%)が最多で、次いで「3年以上」(24.8%)となる。携帯電話の買い替え後の利用期間は「変わらない」(33.8%)、「昔に比べて長く利用するようになった」(31.7%)という結果となった。
携帯電話を売ったことが「ある」は28.7%で、うち男女比は男性が65.7%、女性が34.3%。下取りに利用したショップ・サービスについて聞いたところ、1位は「ゲオ・ゲオモバイル」となり、男女別で見ると女性はキャリアショップの利用が多くなっている。
一方、携帯電話を売ったことが「ない」は71.3%で、その理由(複数回答)は「個人情報が心配だから」「データ移行が面倒くさいから」「買取価格が安いから」が上位。買取価格が安いからを選択した構成比は男性71.0%に対して女性が29.0%と差が開いた。
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