カメラは、1600万画素で123度の超広角と、1200万画素の標準、1200万画素の望遠カメラの3つを搭載。このうち、標準カメラは環境に応じて自動的にF1.5とF2.4を選択するデュアルアパチャーに対応する。また、先に記載した通り、Galaxy Note10+のみ、深度を測定するToFカメラを搭載。これを使って、動画撮影時に背景をボカす「ライブフォーカスビデオ」を利用できるようになった。
この機能を応用し、撮影時に人物のみを認識し、背景だけをモノクロにすることも可能だ。人物の顔にSペンで書いた文字やイラストを追従させ、それを動画として撮影することもできる。動画撮影時のズームには、音声も追従。しゃべっている人にズームで寄ると、その声だけを拾って録画することが可能になった。
日本での発売予定などは明かされていない。例年だと、ドコモとauの2キャリアが取り扱っていたが、2モデルに分かれたことで、両社がどちら、または両方を選択するのかは注目しておきたいポイントといえる。
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